(中央社記者 張雄風 台北20日電)台東県沖で本日、マグニチュード4.8の地震が2回発生した。気象署地震センターは、現在のところ「群発地震」であると初期判断しており、今後の経過観察が必要だとしている。もし群発地震であれば、今後2、3日は小規模な地震が続く可能性があるため注意が必要だという。中央気象署の最新情報によると、本日午後8時25分にリヒタースケールでマグニチュード4.8の地震が発生。震源の深さは27.3キロ、震源地は台東県庁の北北東63.9キロ(台東県沖)で、最大震度は台東県の4級だった。気象署地震測報センターによると、本日午前9時11分にも台東県庁の北北東65.3キロ(台東県沖)でリヒタースケールマグニチュード4.8の地震が発生しており、震源の深さは27.8キロ。最大震度は台東県の4級、花蓮県で3級、雲林県、嘉義県、彰化県で2級、台中市から高雄市などの地域で1級を観測した。地震センターの呉健富主任が中央社の記者に語ったところによると、この2つの地震は震源の位置が近く、規模も同程度であるため、現段階では群発地震と初期判断している。しかし、近隣地域で同程度の規模の地震が続くかどうかの観察が必要であり、最終的な判断はより完全な監視データに基づいて行われる。呉主任は、完全な地震シーケンスには前震、本震、余震があり、規模に差があると説明。一方、ダブル本震の場合は、規模の大きい地震が2回発生する可能性がある。台湾東部は地震の好発地域であり、この地域でマグニチュード4.8はそれほど大きな地震ではないため、暫定的に群発地震と判断しているが、確定にはより厳密な監視が必要だという。呉主任によると、この地域はフィリピン海プレートがユーラシアプレートに対して北西方向に押し込んでいるため、逆断層(上盤が断層面に沿って上方に移動)や横ずれ断層(両側の岩盤が水平にずれる)が発生し、浅い地震が起きる。呉主任はさらに、群発地震の定義は、規模、深さ、位置、発生時刻が非常に近いことであると述べた。そのため、もし本当に群発地震であれば、この2、3日のうちに小規模な地震が再び発生する可能性があると注意を促した。(編集:黃名璽)

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:事件