(中央社記者 何秀玲 台北21日電)中華工程は株主総会を開催し、役員改選を完了した。7議席の役員が選出され、宝佳グループが4議席を獲得した。そのうち、鄭斯聰氏、顏明宏氏が取締役に、陳世洋氏、林鴻達氏が独立取締役に就任した。威京グループは3議席を獲得し、陳昭龍氏、黃翔龍氏が取締役に、紀凱峰氏が独立取締役に就任した。両者は共同統治モデルを採用する。

中華工程は本日、株主総会を開催し、午前11時近くに閉会した。周志明会長が19日に辞任したため、独立取締役の葛樹人氏が株主総会の議長を務めた。

葛樹人氏は、中華工程は近年多くのニュースがあったが、一時期は協力パートナーとの間で言葉の応酬があったものの、最終的には平和的に収束し、今後は強者連合となると述べた。特に宝佳グループは銀行との関係も良好であり、これは中華工程に欠けていた点であるため、この組み合わせが中華工程の株主により大きな利益をもたらすと期待される。

会長職については、鄭斯聰氏が所属する大華建設の株式保有比率が高く、また大華建設の経営経験もあることから、同氏の会長就任が最も有力視されていると述べた。

会場の株主からは、宝佳グループのガバナンスについて、数年前に建設案件でいくつかの問題が発生したため「良い印象を持っていない」との声が上がったが、近年はいくつかの会社を傘下に収める中で、やり方が変わった可能性もあると指摘。今回の中華工程との協力については、今後の発展を見守りたいと述べた。

威京グループの沈慶京氏は19日、ソーシャルメディアで、過去に中華工程が任用した会長や社長などの上級管理職チームは変化に抵抗し、重要な現代的管理原則を実践できなかったと表明。そのため、株主総会の議決権行使書を株主に送付する前に、和解に同意し、中華工程の経営権を宝佳グループに平和的に移譲することを決定したと述べた。これにより、若く、柔軟で、歴史的しがらみのない新しいチームが中華工程を経営することになり、「私よりも良いかもしれない」と語った。

同氏は、宝佳の新チームが、その市場感覚と迅速な意思決定権をもって、中華工程がかつて未完に終わったテクノロジー管理と人材育成を実現し、中華工程を過去の暗い影から完全に脱却させることを切に期待していると述べた。

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:人事