(中央社記者 林長順 台北21日電)J.C. Spim(基佳電子)の元総経理である陳昭榮氏が、会社の営業秘密を不正に複製し、電子メールで競合企業であるAPマテリアルズ(晶呈科技)の責任者、陳亞理氏に漏洩した疑いが持たれている。台北地方検察署は本日、営業秘密法違反の罪で陳昭榮氏、陳亞理氏、およびAPマテリアルズ社を起訴した。起訴状によると、陳昭榮氏は2015年12月10日よりJ.C. Spim(親会社は日本のセントラル硝子株式会社、以下CG社)に勤務し、2019年6月13日から2022年8月17日まで総経理を務めた。一方、陳亞理氏はAPマテリアルズの責任者である。J.C. SpimとAPマテリアルズは共に特殊エッチングガスを販売しており、競合関係にある。検察によると、陳昭榮氏は2017年1月から2021年12月の間、自己の不正な利益を図り、かつCG社およびJ.C. Spimの利益を損なう意図で、CG社とJ.C. Spimの営業秘密を複製し、陳亞理氏らに漏洩した。陳亞理氏はそれを入手後、一部の内容を実名不詳の人物「Innokenty」に送信した。CG社とJ.C. Spimが刑事警察局に告訴し、事件が台北地検に送致され、検察官は本日、営業秘密法違反で陳昭榮氏、陳亞理氏、およびAPマテリアルズ社を起訴した。
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- 出典:中央社 CNA
- 分類:事件