(中央社記者 戴雅真 東京21日專電)中国・上海の日本料理店で先日、日本人2人を含む計3人が襲われ負傷した事件を受け、日本政府は中国側に事件の説明を求め続けている。訪中している日本の堀井巌外務副大臣は本日、日本側は中国に対し「真相の究明と明確な説明」を引き続き要求していくと述べた。 産経新聞の報道によると、日本政府関係者の話として、中国側は現在までに、容疑者が意図的に日本人を標的としたかなどの詳細な状況を日本側に説明していないという。堀井副大臣は北京でメディアの取材に対し、「中国側が事件の発生を認め、現在調査中であると説明している状況だと理解している」と述べた。 堀井副大臣は今回、22日から23日にかけて中国・蘇州で開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)の貿易担当大臣会合に出席するために訪中している。昨日北京に到着後、日系企業の担当者と面会し、中国のビジネス環境や上海での傷害事件について意見交換を行った。 情報によると、堀井副大臣は北京滞在中、中国政府高官との会談は予定されていない。 また、堀井副大臣は間もなく開催されるAPEC貿易担当大臣会合にも言及し、日本は「ルールに基づいた、自由で公正な国際経済秩序」の維持・強化の重要性を主張すると述べた。さらに、11月に中国・深圳で開催予定のAPEC首脳会議に期待を示し、今回の会合が首脳会議の基礎を築くものとなることを望むと述べた。

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:事件