(中央社記者 曹亜沿 新北21日電)新北市三重青果市場の移転・再建を巡る論争が未解決の中、新北市政府は本日、従来の三重での現地再建案と蘆洲南北両側案に加え、五股、樹林など5地点を候補地として追加検討することを明らかにした。専門家委員を招いて評価を進めており、7月までに初会合を開く予定だ。民進党籍の顔蔚慈・新北市議は本日、議会の市政総質詢で三重青果市場再建案の進捗を追及。農業局が三重での現地再建計画の審議を続けながら、同時に専門家や学者に蘆洲より適した土地がないか再評価を依頼しているが、現在までに候補地の交通影響や環境評価報告書が提出されていないと指摘した。顔氏は、国土署(内政部)が明確に「一つの卸売市場で現地再建と移転を同時に進めることはできない」と表明している以上、新北市政府が実際のデータと科学的分析を欠いたまま専門家・学者審議会を開くのは茶番であり、市民を全く説得できないと述べた。農業局の諶錫輝局長は答弁で、現在、内外の委員を招き、交通、財務など各方面から適切な地点を評価しており、7月までに初会公を開き、4ヶ月以内に各所の条件を精査して初期分析を完了する予定だと述べた。諶氏によると、青果市場は5ヘクタール以上の面積が必要なため、初期調査の結果、現在の候補地は従来の三重での現地再建と蘆洲南北両側案に加え、三重拡大、五股拡大、泰山楓江、樹林機五、そして樹林防洪三期が議論の対象に含まれている。侯友宜市長は、2019年に市政府が多くの地点を評価し、蘆洲南北両側が最良の案だと判断したと指摘。しかし、その後国土署から異なる意見が出たため、それを尊重し、指示に従って再評価・審査を行っていると述べた。侯市長はまた、将来の候補地選定、決定プロセスは絶対に公開・透明化し、業者、住民、従事者などに対して明確に説明すると約束した。(編集:李淑華)1150521

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:政策