(中央社記者 盧太城 台東県21日電)台東県の蔡玉玲県議は本日、台東南迴地区にある10校、350人以上の生徒に対し、プールが大武小学校に1か所しかないと指摘し、増設を求めた。台東県政府は、より安全性の高い小型の組み立て式簡易プールの導入を検討していると表明した。台東県南迴線の金崙渓では4月に生徒が溺死する痛ましい事故が発生した。夏を迎え、涼を求めて川でバーベキューなどを楽しむ人々が増える中、生徒の水上でのサバイバル技術に関心が集まっている。国民党の蔡玉玲県議は本日、台東県議会の定例会で、台東県政府教育処の蔡美瑤処長に対し、南迴地区における水泳教育資源の不足問題について質疑を行った。蔡玉玲議員によると、南迴線の大溪から安朔小学校までの沿線には10校があり、生徒総数は350人を超える。しかし、南迴地区全体でプールは大武小学校に1か所しかなく、350人の生徒が1つのプールに集中し、資源が需要に追いついていないという。蔡玉玲議員は、もし安朔などの学校が大武小学校のスケジュールに入れない場合、より遠い金崙温泉地区、さらには台東市内まで授業を受けに行かなければならず、学校と生徒にとって交通面で大きな困難と負担になると指摘した。蔡玉玲議員は、4月に金崙渓で子供が川底に落ちて溺れる事故が起きたことは痛ましいとし、夏休みやいかなる時期においても、子供たちが安全にサバイバル訓練を受けることは決して無視できないとし、教育処が適切な場所にプールの新設を検討できるか尋ねた。蔡美瑤処長は、水上サバイバルコースは生徒にとって非常に重要であり、主な教育の核心は水上でのサバイバルと水に慣れることであると回答。現在、各校の時間と空間の調整において、時間帯が重なる状況は発生していないと述べた。プールの新設については、蔡美瑤処長は、小学生の年齢が低いことを考慮し、子供たちが水に慣れ、サバイバルを学ぶためには、安全性の高い小型の組み立て式簡易プールを導入することも実行可能な代替案であると述べた。既存の大武小学校のプールのハードウェア状況については、教育処が昨年、県全体の調査を行っており、安全性に関わる古い施設設備はすべて更新する必要があるとし、教育処は経費を全面的に支援し、改善を図り、生徒の学習の安全を保障するとした。(編集:張雅淨)1150521
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- 出典:中央社 CNA
- 分類:政策