(台北中央社記者・黃麗芸 21日電)民進党の台北市議会議員、顏若芳氏の大同区にある選挙看板が昨日、赤いスプレーで落書きされた。警察が捜査したところ、2人のグラフィティアーティストの犯行であることが判明し、2人に出頭を命じて事情聴取を行った。全容は器物損壊罪として送検された。 あるネットユーザーが昨日、写真付きの投稿で、顏氏の大同区民権西路と大龍街の交差点にある選挙用キャンバスが何者かによって故意に毀損されたと述べ、理性的な方法で政治に関心を持つよう呼びかけ、このような行為は訴訟沙汰になるだけだと訴えた。 台北市政府警察局大同分局は本日、プレスリリースを発表し、昨日午前9時頃、管轄内に掲げられた議員の選挙看板がスプレーで落書きされているのを発見したと述べた。監視カメラの映像を確認・追跡した結果、2人の若い男がスプレー缶を手に沿道各所で落書きを行っていたことが判明し、管内では合計3か所が落書きにより毀損された。 議員の看板のほか、近隣のコンビニエンスストアの外にある変電設備や建設プロジェクトの工事用シートも被害を受けた。 警察は昨日、男2人に出頭を命じて事情聴取を行ったところ、2人は衝動的に落書きをしただけで、特定の政治的傾向はないと供述した。取り調べの後、警察は刑法の器物損壊罪違反で男2人を士林地方検察署に送致し、捜査を依頼した。 関係者によると、男2人の落書き内容には特定のシンボルが含まれていたことから、グラフィティアーティストと判断された。また、この場所は選挙看板が掲げられる以前から、多くのグラフィティアーティストが集まるホットスポットの一つであったという。(編集:蕭博文)

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:事件