(CNAヌーク20日総合外電)米国のグリーンランド担当特使ジェフ・ランドリー氏は本日、AFP通信のインタビューに応じ、ワシントンはデンマークの自治領土であるこの地での影響力を再建しなければならないと述べた。グリーンランドは、トランプ米大統領が狙いを定めている北極の島である。 AFP通信の報道によると、冷戦の最盛期、ワシントンはグリーンランドに17の軍事施設を設置していたが、長年にわたり次々と閉鎖され、現在ではグリーンランド北部にあるピトゥフィク基地の1つを残すのみとなっている。 トランプ氏は、国家安全保障上の理由から、米国はグリーンランドを管理する必要があると何度も主張してきた。そうしなければ、この島は中国かロシアの手に落ちる危険があると彼は主張している。 グリーンランドは、ロシアと米国の間のミサイルの最短飛行経路上に位置している。さらに、同地には未開発のレアアース鉱物が埋蔵されていると広く考えられており、極地の氷が溶け、新たな航路が出現するにつれて、グリーンランドの戦略的地位はさらに重要になると見られている。 ランドリー氏は、昨年12月の就任以来初めてとなるグリーンランド訪問を終えるにあたり、AFP通信に「米国がグリーンランドに再び足跡を残す時が来たと考えている」と語った。 同氏は、「大統領が国家安全保障活動を強化し、グリーンランドの特定の基地に再駐留することについて話しているのを皆が見ていると思う。グリーンランドは米国を必要としている」と述べた。 最近のメディア報道によると、米国はグリーンランド南部に新たに3つの基地を増設する計画である。(翻訳:陳昱婷)
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- 出典:中央社 CNA
- 分類:政策