台湾株式市場は本日899.76ポイント上昇し、三大法人(外資、投信、自営商)の合計買い越し額は1068.39億台湾ドルに達しました。そのうち外資の買い越し額は761.37億台湾ドルで、過去4番目の規模となりました。外資の買い越し上位10銘柄は主にETFと電子関連株で、中でも「統一升級50」が13万株を超えトップとなりました。三大法人の内訳は、自営商が194.76億台湾ドル、投信が112.26億台湾ドル、外資・中国資本が761.37億台湾ドルの買い越しでした。外資の買い越し上位5銘柄は、1位が統一升級50(13万829株)、2位が統一台湾株成長(9万8463株)、続いて力積電(PSMC)、華邦電(Winbond)、国泰永続高配当ETFとなっています。一方、売り越し上位5銘柄は、第一金(6万9439株)がトップで、聯電(UMC)が3万346株で続きました。その他、台新新光金、永豊金、南茂も売り越されました。シニアアナリストの王兆立氏は中央社の取材に対し、最近のNVIDIAの業績見通しが予想を上回ったことで、株価の目立った上昇はないものの、市場はAIインフラの将来性に楽観的であると指摘しました。さらに、今週はAMDの蘇姿丰CEOが台湾を訪問し、NVIDIAの黄仁勲CEOも来台予定であり、6月2日には台北国際コンピュータ見本市(COMPUTEX)が開催されることから、AI産業への信頼感が高まっています。同氏は、現在の台湾株は歴史的高値である42000ポイント付近で大きな圧力に直面しており、短期的にはこの水準でのボックス圏内での推移が続くと分析しています。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:中央社 CNA
- 分類:finance_news