中央通信社(ニューデリー22日)世界最大の人口を抱えるインドの電力省は、広範囲で強烈な熱波が続いており、ピーク時の電力需要が連日過去最高を更新しているものの、「供給は成功している」と発表した。AFP通信によると、電力省は声明で、昨日が「ピーク時の電力需要が過去最高に達した4日連続の日」であったと指摘した。声明によると、現地時間昨日の午後3時45分、首都ニューデリーの気温が摂氏45.3度に達した際、全国のピーク電力需要は270.82GW(ギガワット)に達し、供給は「成功した」という。電力省は「ピーク需要を満たす新たな記録を打ち立てた」とし、20日に記録した265.44GWを上回ったと述べた。電力省は昨夜、SNSで「需要の急増は冷房機器の使用量増加に関連しているようだ」と発表した。発電構成については、火力発電(主に石炭)が総発電量の62%を占め、太陽光が22%、風力と水力が各5%、残りはその他となっている。インドは世界第3位の温室効果ガス排出国であり、2070年までのネットゼロ排出を約束しているものの、現在も石炭火力発電に大きく依存している。14億人の人口を抱えるこの南アジアの国では、毎年4月から6月にかけての酷暑は日常的である。長年の科学研究により、気候変動が熱波をより長く、頻繁に、そして深刻にしていることが示されている。インド気象局によると、昨日の全国最高気温はニューデリーの南東約450キロに位置するウッタル・プラデーシュ州バンダ市で47.6度を記録した。インドの公式記録における最高気温は、2016年にラジャスタン州ファロディで観測された51度である。

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  • 出典:中央社 CNA
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