中央社台北22日電。馬英九基金会の財政規律問題が長引く中、前総統・馬英九氏の妻である周美青氏が声明を発表し、馬氏の医療ケアを適切に行うため、馬氏の姉である馬以南氏を主要な執行者として委任するとした。これに対し馬英九氏は本日、事前の同意を得ていないとして、驚きと遺憾を表明した。馬氏は、馬以南氏が自身の医療や個人事務を執行することは断じて認められないと強調した。馬英九基金会はこれを受け、馬家の決定を尊重しつつ、今後の対応は馬氏本人の意向に従うと回答した。馬氏は声明の中で、馬以南氏が馬家の親族を代表して発言することや、基金会の事務を現理事会に一任するとの主張に完全に同意できないと述べた。また、基金会の公信力を高めるため、廖繼斌氏ら4名の新理事を招聘し、高華柱理事と共に基金会の事務を徹底的に整頓するよう求めた。さらに、馬氏は自身の健康状態について、認知症であるとの噂を笑い飛ばし、現在も毎日読書や運動を続けていると語った。また、側近であった蕭旭岑氏と王光慈氏による背任・横領疑惑については、痛恨の極みであり、真相を究明し法的措置をとる決意を改めて示した。
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- 出典:中央社 CNA
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