台北市動物保護処は本日「世界カメの日」に際し、今年に入ってから昨日までに109件のカメの救助を行ったと発表した。特に大安区と文山区での救助件数が多い。現在は繁殖期にあたり、カメが産卵場所を探して道路を横断することが多いため、山間部や公園、河川敷付近を走行する際は、車両を減速させて「ロードキル(路上死)」を防ぐよう呼びかけている。台北市動物保護処の資料によると、2000年に米国のカメ保護団体が5月23日を「世界カメの日」と定め、世界中でカメとその生息地を保護するよう呼びかけている。統計によると、カメは主に低標高の山間部の池や森林の縁に生息しており、春の終わりから初夏にかけての繁殖期には、産卵に適した場所を探すために道路を横断する必要がある。4月には8件のロードキルが発生しており、市民は生態系保護エリアを通過する際、路面状況に注意し減速する必要がある。動保処は、台湾でよく見られる柴棺亀(ミナミイシガメ)、食蛇亀(セマルハコガメ)、金亀(クサガメ)などの原生種は保護対象であるため、好奇心で持ち帰って飼育しないよう注意を促している。動物が怪我をしたり困っているのを見つけた場合は、24時間対応の動物救助ホットライン「1959」または「台北市政府 LINE@」まで通報し、救助隊員が迅速に対応できるよう協力してほしいとしている。(編集:李明宗)
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- 出典:中央社 CNA
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