監察委員の田秋堇氏は本日、一部の業者が化学澱粉やその他の代替原料を使用して蘿蔔糕(大根餅)を製造しているにもかかわらず、実際の原料使用量を明記していない問題について、消費者の知る権利を損なうだけでなく、消費上のリスクを招き、食品安全衛生管理法に違反する恐れがあるとして、自ら調査を申請したと発表した。
田氏はニュースリリースの中で、メディアが繰り返し報じている通り、一部の市販蘿蔔糕メーカーがコスト削減や製造時間短縮のために化学澱粉を使用し、中には大根を全く使用していないにもかかわらず「蘿蔔糕」と称しているケースがあり、消費者が判別しにくいだけでなく、食品安全衛生管理法の規定に違反する恐れがあると指摘した。
田氏によると、会計検査院の監査報告では、2025年末の時点で、衛生福利部食品薬物管理署が果汁飲料、調製乳、包装米粉などの特定食品に対して主成分のパーセンテージ表示を義務付けているものの、日常的に食される「蘿蔔糕」については、消費者が大根の含有量や栄養価値に対して合理的な期待を抱くにもかかわらず、製品表示から実際の原料使用量を知ることができない。これは消費者の知る権利を損なうだけでなく、消費上のリスクを招きやすいと指摘した。
田氏は、一部の業者が化学澱粉や代替原料を使用しながら実際の使用量を明記していないことは食安法違反の疑いがあると述べた。監察院は過去2年間にわたり、衛生福利部に対して蘿蔔糕の管理や表示規範について説明を求めてきたが、衛生福利部は原料含有量の開示、製品名の使用、消費者の識別といった疑問点について十分な説明を行えていない。
そのため、消費者の権利と健康に関わる問題として、田氏は自ら調査を申請した。現行の蘿蔔糕製品の表示情報が、消費者が主成分の実際の使用量を明確に識別できるものか、また主管機関が原料含有量の開示や管理規範を強化する必要があるかについて深く調査する方針である。
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- 出典:中央社 CNA
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