アフリカ連合(AU)傘下の公衆衛生機関は本日、コンゴ民主共和国とウガンダ以外に、新たに10のアフリカ諸国がエボラウイルス拡散の危険にさらされていると警告した。
AFP通信によると、アフリカ疾病予防管理センター(Africa CDC)のジャン・カセヤ所長は、「10カ国がリスクに直面している」と指摘し、アンゴラ、ブルンジ、中央アフリカ共和国、コンゴ共和国、エチオピア、ケニア、ルワンダ、南スーダン、タンザニア、ザンビアの名を挙げた。
さらに、赤十字社は本日、今年3月にコンゴ民主共和国で任務に当たっていたボランティア3名が、エボラウイルスに感染した疑いで死亡したと発表した。
AP通信によると、コンゴ民主共和国東部のエボラ流行の中心地にある町で本日、住民が地元の医療センターのテントを襲撃し、放火した。このテントはエボラ患者の収容に使用されていた。同地域で同様の襲撃事件が発生するのは、1週間で2度目となる。
初期報告によると、この襲撃による死傷者は出ていないが、患者が火災から逃れる際に散り散りになり、そのうちエボラウイルス感染の疑いがある18人が医療施設から離れ、現在行方不明となっている。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:中央社 CNA
- 分類:Public Health
- 関連組織:Africa CDC / Red Cross
- 原文内の日付:March