イランサッカー連盟のメフディ・タージ会長は、国際サッカー連盟(FIFA)がイランの申請を承認し、ワールドカップ・イラン代表の準備拠点を米国からメキシコへ移転することを決定したと発表した。メキシコの国境都市ティフアナを拠点とする。タージ会長は動画の中で、「FIFA関係者との度重なる会合に感謝する。ビザ申請の困難さを理由に準備拠点の変更を申請し、受理された」と述べた。また、「ティフアナは太平洋に近く、メキシコと米国の間に位置する。準備作業はほぼ完了している」と語った。この移転により、ビザ関連の複雑な問題を回避でき、イラン航空の直行便も利用可能になる。米国はワールドカップの共同開催国の一つだが、中東情勢の悪化によりイランの参加可否が長らく不透明だった。イランはG組に属し、6月15日にニュージーランド、21日にベルギー、26日にエジプトと対戦する。ティフアナは当初の予定地であったアリゾナ州ツーソンよりも試合会場に近く、移動の負担も軽減される。現在、イラン代表はトルコのアンタルヤで合宿中であり、一部の選手はアンカラの米国大使館でビザ申請を行っている。FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長は先月、イランが予定通り米国で試合を行うことを改めて強調し、団結の重要性を訴えていた。
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- 出典:中央社 CNA
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