中央通信社台北24日電。中国山西省の炭鉱で22日夜、ガス爆発事故が発生した。中国の官製メディア、CCTV(中国中央テレビ)によると、入坑者名簿では当直の入坑者は124人とされていたが、多方面からの確認の結果、実際には247人が入坑していたことが判明した。地元当局者は、人員統計が不正確であったため、情報発信に混乱が生じたと説明している。中国当局は昨日、この事故で82人が死亡、2人が行方不明、128人が入院治療中、35人が無傷で帰宅したと発表した。CCTVの報道によると、坑内に入る際は顔認証、安全ゲート、人員位置特定カードの登録が必要だが、沁源県通洲集団留神峪炭鉱の掲示板には124人と記載されていた。実際には247人が入坑しており、123人についてはシステム上で有効な情報が確認できなかった。報道によると、現在は坑内の捜索救助が最優先であり、特に捜索済みエリアの再確認を行い、行方不明者の救出に全力を挙げている。現場には専門の救助隊員335人、医療スタッフ420人が投入されている。実際の人数が公告の2倍に達していたことに対し、中国のSNS「微博(ウェイボー)」では「隠蔽ではないか」との批判が相次いでおり、厳正な調査を求める声や、労働派遣という雇用形態がデータの不正確さを招いているとの指摘も出ている。昨夜の記者会見で地元当局者は、事故発生後の現場の混乱により、企業側が作業人数を把握できていなかったと釈明した。
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- 出典:中央社 CNA
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