中東情勢の悪化後、日本企業が管理する油輪がホルムズ海峡を通過し、日本に到着した。この船が運んだ原油は、日本国内の1日あたりの消費量の約8割に相当する。関係者によると、この船は「イラン側に通行料を支払っていない」という。読売新聞、FNN、NHKによると、この油輪「出光丸」はパナマ船籍で、大手石油卸売会社・出光興産グループが管理しており、25日午前に愛知県沖に到着した。出光興産は、サウジアラビア産原油約200万バレルを積載しており、精製所に運ばれる予定だと説明した。船内には3人の日本人船員が乗船しており、健康状態に問題はない。経済産業省によると、出光丸は4月下旬にホルムズ海峡を通過し、マラッカ海峡、南シナ海を経て日本近海に到着した。米国とイスラエルが2月末にイランを攻撃して以来、イランはホルムズ海峡を事実上封鎖している。政府関係者は、出光丸がこの要衝を通過する際、通行料を支払わなかったと説明した。ENEOSホールディングスの油輪も今月上旬にホルムズ海峡を通過しており、6月上旬に到着予定である。政府は、昨日時点で39隻の日本関連船舶と3人の日本人船員がペルシャ湾内に留まっており、今後の安全確保が課題であるとしている。
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- 出典:中央社 CNA
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