中国山西省長治市の留神峪炭鉱で発生した瓦斯爆発事故により、少なくとも82人が死亡した。中国応急管理報によると、救援の最大の障害は、作業員が規定通りに人員定位カードを着用していなかったことと、炭鉱側が提出した坑内図面が実際の坑道と一致していなかったことである。事故当時、坑内には247人が作業中だった。定位カードがあれば位置を特定できたはずだが、103人が着用していなかった。また、図面にない坑道も存在し、指揮官は「陰陽図面(二重帳簿のような偽造図面)」だと企業を厳しく非難した。現在、有毒ガスの影響で二次災害のリスクもあり、捜索は難航している。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:中央社 CNA
- 分類:disaster