中央社ワシントン24日電。トランプ米大統領が週末、イランとの合意形成を推進したことで、共和党内から反発が起きている。複数の共和党議員が、トランプ氏がテヘランに対して過度な譲歩を行う可能性があると警告した。英フィナンシャル・タイムズによると、米国の交渉担当者が合意に近づいているとの報道を受け、リンジー・グラハム議員やテッド・クルーズ議員ら外交政策のタカ派が公然と批判した。合意案には、停戦の延長、ホルムズ海峡の再開、イランの核計画廃止に向けた交渉の道筋が含まれるとされる。イランの高濃縮ウランの処分方法や、制裁緩和、海外資産の凍結解除などが議論されているが、共和党内では「イラン政権を存続させ、強化させるだけだ」との懸念が強い。ポンペオ前国務長官も「アメリカ・ファースト」に反すると批判。これに対しホワイトハウスは、批判者に対して強い言葉で反論しており、トランプ氏が共和党を統合する上での政治的課題が浮き彫りとなっている。
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- 出典:中央社 CNA
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