日本の空港は細やかで心のこもったサービスで知られている。その中でも、飛行機の離陸前に地上スタッフが列を作って手を振る「手振り見送り(Goodbye Wave)」という文化が、最近、台湾の星宇航空(スターラックス航空)でも注目を集めている。星宇航空の日本公式X(旧Twitter)アカウントは、この日本発祥の習慣を自社のサービス文化に取り入れたことを投稿。この投稿は多くの日本ネットユーザーの目に留まり、称賛のコメントや「いいね」が寄せられている。

2018年に設立された星宇航空は、現在多くの日本路線を運航している。同社の日本公式Xは、「日本発祥のGoodbye WaveをSTARLUXでも続けています。一度の振りに、お客様の旅の安全を願う心と、最高水準で機体整備を完了したという約束を込めています」と投稿し、駐機場(エプロン)で地上スタッフが飛行機に向かって手を振る動画を公開した。

「Goodbye Wave」とは、飛行機が出発する際、整備や地上スタッフが駐機場から手を振って見送る行為で、日本の各地の空港では非常に一般的な光景だ。乗客への感謝と安全の祈りを伝えるだけでなく、飛行機が安全に離陸することを確認するという意味もあり、日本の航空サービス文化の一部と見なされている。

この投稿は日本のネットユーザーの間で大きな反響を呼び、「日本では当たり前の光景だが、星宇航空もやっているのを見て本当に嬉しい」「日本の良い文化が継承されていて嬉しい」「心が温まる」といったコメントが多数寄せられた。

かつては日本の空港の日常風景だった「手振り見送り」文化が、今や海を越えて台湾の航空業界にも広がり、SNS上で話題となっている。

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  • 出典:中央社 CNA
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