中央社新竹市25日電。新竹市政府はこのほど、青草湖小学校へのタブレット端末購入補助を行い、同校のタブレット保有台数は506台に達した。これにより、3年生から6年生までの生徒全員が「一人一台タブレット」を利用できる環境が整い、AI(人工知能)を活用したインタラクティブな学習が可能となった。
新竹市の高虹安市長は本日、青草湖小学校を訪れ、「一人一台タブレット・AIで未来を創る」をテーマにしたスマート学習活動に参加した。生徒と共にタブレット端末とAR(拡張現実)技術を組み合わせた「生態蝶探し」の授業を体験し、仮想と現実を融合させる手法を通じて、生徒が蝶のライフサイクルを学ぶ様子を見守った。
高市長は、「市は『テクノロジー、人文、国際』の素養を兼ね備えた学習環境の構築に尽力している」と述べ、生徒に対しテクノロジーのツールをうまく活用するよう激励した。単に技術を使うだけでなく、技術を使って世界を探求し、問題を解決し、自主学習能力と革新的な思考力を養うことが重要だと強調した。
青草湖小学校の周雯娟校長は、同校がスマートキャンパスの推進と教育へのテクノロジー融合に取り組んでいると語った。今回の授業では、生徒が校外で実際の蝶の生態を観察することから始まり、タブレットを通じてデジタル創作やARインタラクティブ体験を行い、蝶の一生を学んだ。
生徒からは、「校内でよく蝶を見かけるが、どのように成長するのかは知らなかった。タブレットとARを組み合わせることで、幼虫からサナギ、成虫へと至る完全なライフサイクルをより明確に観察できた。『目の前に本当に蝶が飛んでいるようだ』と感じ、新鮮で面白かった」といった感想が聞かれた。
市教育処によると、今回青草湖小学校に212台のタブレットを補助したことで、3年生から6年生までの計506名の生徒が「一人一台タブレット」の目標を達成した。今後もデジタル教育とAI教育を推進し、学校がより多様で革新的なカリキュラムモデルを発展させるよう支援していく方針である。
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- 出典:中央社 CNA
- 分類:教育科技