中央通信社(台中26日)台中市の女子大生が右耳にピアスを開けたところ、耳廓に重度のケロイド組織が発生し、まるで「エルフ耳」のようになった。澄清医院中港院区は本日、疤痕組織(ケロイド)の皮下切除術を行い、耳の外観を完全に修復したと発表した。同院の整形外科医、張育誠氏はニュースリリースで、この女子大生は2年前に右耳にピアスを開け、当初は炎症を起こしたため市販の消炎軟膏を塗っていたが、その後耳廓に小さな肉芽のようなものができ、次第に大きくなったと説明した。近隣の診療所でステロイド注射を受けたが効果はなく、最終的に耳廓が映画『ロード・オブ・ザ・リング』に登場するような尖った「エルフ耳」に変形したという。張医師は、患者の「エルフ耳」は実際にはケロイド症状であり、耳廓の縁に1.5センチの大きさで成長していたため、直接切除は困難だったと述べた。顕微鏡下で皮下切除術を行い、耳廓軟骨を傷つけないよう慎重に組織を除去した。外観を保つため、耳の後ろの脂肪筋膜皮弁を移植して欠損を補った。術後3ヶ月で耳は正常な状態に戻り、患者は髪をポニーテールに結べるようになった。張医師は、これはピアスによる炎症後の組織過剰増生であり、体質や清潔不足が原因である可能性があると指摘。ピアス後に炎症や赤みがあればすぐに受診し、ケロイド体質の人はピアスを避けるよう呼びかけている。
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- 出典:中央社 CNA
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