AIを活用したデータセキュリティのリーダーであるCohesityは、同社のエンタープライズ生成AIプラットフォーム「Cohesity Gaia」の基盤技術について、米国特許商標庁より「特許番号12,619,501」を付与されたと発表した。
本特許(タイトル: 「Data Retrieval Using Embeddings for Data in Backup Systems」)は、セカンダリデータシステムとRAGセマンティックレイヤーを組み合わせて生成AIアプリケーションを強化する独自手法を対象としている。Cohesityはこのアプローチで特許を取得した初のデータ保護ベンダーとなる。
これにより、顧客はデータサイロの生成やガバナンス管理の低下、機密情報の漏洩リスクを招くことなく、セカンダリデータに生成AIを直接適用できる。これは、セキュリティ最優先のフレームワークを基盤に、保護されたセカンダリデータへAIを適用するCohesity独自のアーキテクチャを確立するものである。
本特許の発明者はSanjay Poonen、Gregory Statton、Mohit Aron、Apurv Guptaの4名。これまで主に復旧や維持に使われていたセカンダリデータを、生成AI向けの安全なナレッジソースとして活用する「Cohesity Gaia」の中核技術となる。
Cohesity CEOのSanjay Poonen氏は、「保護されたデータは宝の山であり、最も活用されていない資産でもある。本特許は、既存のガバナンスやアクセス制御を維持したまま、機密データの複製を強いることなく、最大限のインサイトを引き出すための長年のエンジニアリング成果である」と述べている。
Cohesity Gaiaは現在、Cohesity Data Cloudプラットフォームの一部として提供中であり、迅速な意思決定やAIワークフローの構築を支援している。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
- 分類:ニュース
- 関連組織:Cohesity / コヒシティジャパン合同株式会社
- 製品・サービス:Cohesity Gaia / Cohesity Data Cloud