オーセンティック・ブランズ・グループが手掛けるReebokは、年間売上高50億ドル規模へと急成長を遂げるビジネスモデルを推進しています。グローバルでの「ブランド信頼性の向上」と、日本市場における「独自ローカライズ戦略」を両輪とし、スポーツ業界での成長モデルを確立しています。
Reebokは2021年8月のオーセンティック・ブランズ・グループによる買収以来、世界各国の専門パートナーと連携する柔軟な運営モデルへ転換し、36億ドルから50億ドルへと急拡大しました。本モデルは「柔軟性」「規模性」「高水準のパートナーシップ」を軸に、ブランドの方向性を定める強固な社内基盤と、地域ごとの専門性を見事に融合させています。
グローバル戦略の核心は、ファッションブランドから「スポーツ&カルチャーブランド」への転換です。2023年10月には、バスケットボール部門の社長にシャキール・オニール、副社長にアレン・アイバーソンを任命。彼らは経営陣として、戦略策定やストーリーテリングにおいて若い世代との繋がりを積極的に創出しています。さらに、サッカー界のヴラホヴィッチ選手、ゴルフ界のブライソン・デシャンボーらとも提携し、ピッチや競技場への復帰を強く宣言しています。
日本市場においては、2022年5月に伊藤忠商事とオーセンティックが合弁会社「RBKJ」を設立。実店舗と主要スポーツ小売チャネルの活用に加え、日本の消費者ニーズを反映した日本専用ラインナップの開発を推進しています。特に「Everyone」「White Mountaineering」「N.HOOLYWOOD」とのシューズコラボや、「Perfume」のアンバサダー起用、さらには「機動戦士ガンダム」「PEANUTS」などの日本発コンテンツとの共創は、グローバルイメージを保ちつつ国内独自の価値を最大化する取り組みとして評価されています。Reebokは、これらの戦略を軸に、日本市場で小売ベースの売上高200億円という明確な目標達成に向けて邁進しています。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
- 分類:ニュース
- 関連組織:オーセンティック・ブランズ・グループ / ジェイドグループ / RBKJ
- 製品・サービス:Reebokシューズ / アパレル製品