シャープは、AIによる応答内容自動評価システムにより、ユーザーに寄り添った応答で心地よい会話を実現するAI会話技術を開発しました。当社のAI会話機能搭載製品やサービス利用時の会話傾向を分析した結果、製品やサービスの機能にとどまらず、幅広いやり取りがされていることが分かりました。このような、何気ない会話を心地よく楽しんでいただくことが製品やサービスへの愛着につながると考え、当社独自のAI技術であるCE-LLMの一部としてAI会話技術の開発に着目しました。従来、AI会話応答の評価は主観評価でおこなっていたため、評価に時間がかかることや、評価者によって結果にばらつきが生じるなどの課題がありました。さらに、会話の「好ましさ」を包括的に評価する統一的な基準や指標が存在しないことから、定量的に検証・評価することが困難でした。このような課題に対し、当社は、会話に関する先行研究の調査を実施。「即応性」「文脈理解」「知識力」など、会話の「好ましさ」に影響する項目の抽出と体系化をおこない、応答内容を定量的に測定できる評価基準を構築しました。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
- 分類:技術開発発表
- 関連組織:シャープ