株式会社カレー総合研究所(代表取締役:井上岳久、所在地:東京都渋谷区)が運営するカレープロフェッショナル育成機関「カレー大學」は、2026年7月18日(土)に、総合学部 特別編「調理学特化コース 〜第2世代キーマカレーを究める1日集中実践講座〜」を渋谷文化総合センター大和田にて開催します。

本講座は、カレー総合研究所が2026年の最大トレンドと断言した「第2世代キーマカレー」をテーマに、調理実習・試食・座学を高度に統合した、カレー大學史上最も実践的なプログラムです。定員は10名限定。

開催の背景:2026年のカレー市場を席巻する「第2世代キーマカレー」 カレー総合研究所は、カレーメーカー・外食産業・カレー店・小売店など1,000以上の関係者および企業へのヒアリングと実態調査にもとづき、毎年カレートレンドを発表しています。2026年版では、「第2世代キーマカレー」を最大のトレンドと位置づけました。

「キーマ(Keema)」はヒンディー語で「細切れ・ひき肉」を意味し、もとは「肉を刻む」というペルシャ語に由来します。第1世代のキーマカレーは欧風カレーや家庭のルウカレーの延長線上にある定番メニューでしたが、2020年代半ばを境に大きな変化が生じました。長引く物価高・インフレの影響で、比較的安価で安定した「ひき肉」と「玉ねぎ」を主役にするキーマカレーは「1人約300円で調理可能な物価高の救世主」として支持を集める一方、料理人・食クリエイターたちの創造性をも爆発させました。

昆布だしと山椒を融合させた「和キーマ」、チーズで覆う「白キーマ」、飴色玉ねぎと焙煎スパイスを極めた「黒キーマ」、生薬と組み合わせた「薬膳キーマ」、さらには地域の食材を活かした「ご当地キーマ」──従来の枠組みを超えた多角的な進化が、内外食シーンの両面でムーブメントを形成しています。

カレー大學は、このビッグトレンドの核心をビジネスパーソン・飲食経営者・商品開発担当者が実践レベルで習得できる場として、本講座を企画しました。

本講座の3つの特長 ◆ 特長1:第2世代キーマカレーの「調理技法」を現役シェフから直伝 調理学専門講師・横山和彦氏(湘南スープカレー「海月 kurage」オーナーシェフ)が登壇。「フリースタイル系キーマカレー」と「日本最古のカレー」の2種を実際に調理します。調理の全行程を「調理学」の視点で解説し、「なぜこのスパイスをこのタイミングで加えるのか」という科学的根拠と、実際の味の変化を同時に体感できます。

◆ 特長2:進化系統別の食べ比べで「トレンドの構造」を理解する 第2世代キーマカレーのレトルト・ルウ商品を中心に約10品を食べ比べ。和・白・黒・薬膳・ご当地といった進化系統別に分析することで、「なぜ今これが売れるのか」を市場視点で理解できます。カレー総合研究所の最新トレンドレポートと連動した解説も実施します。

◆ 特長3:カレーの歴史・社会学・商品学まで網羅する体系的カリキュラム キーマカレーの変遷史(第1次定着期→スパイスカレーブーム→第2世代)から、「コスパ・タイパ・エネパ」「ハイブリッド・ウマミ理論」「フリースタイル化」といった2026年カレービジネスを語るキーワードまで体系的に習得。修了後の認定試験に合格した受講者にはカレー大學認定資格を授与(予定)します。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:イベント
  • 関連組織:株式会社カレー総合研究所
  • 製品・サービス:カレー大學 調理学特化コース