株式会社Digital Entertainment Asset(本社:東京都港区、代表取締役 会長:吉田 直人、代表取締役 社長:山田 耕三、以下「DEA」)は、人間の行動を検証・証明するLayer 1ブロックチェーン「DEPプロトコル」のメインネットを、2026年7月14日より稼働開始いたしました。
これに伴い、ネットワークを最初期から支える24社限定の初期運営主体「ジェネシスバリデータ」として、株式会社Pacific Meta(本社:東京都港区、代表取締役:岩崎 翔太、以下「Pacific Meta」)およびEkotek(本社:ベトナム・ハノイ、CEO:Dylan Dong Do、以下「Ekotek」)が参画したことをお知らせいたします。
背景:AIの時代に問われる「人間である」ことの証明
生成AIとAIエージェントの急速な普及により、インターネット上のデータやトラフィックのどこまでが人間に由来するのかを確かめることが、社会全体の課題になっています。AIの学習に用いるデータが本当に人間の手によるものか。広告のインプレッションを見ているのは人間かボットか。この「人間であることの検証」は、AI産業と広告産業の双方で、インフラとして求められる段階に入りました。
2026年7月10日には、政府の人工知能戦略本部が第2期「AI基本計画」の案を決定し、「信頼できるAI」で社会全体を駆動する『日本AX』と、「バーティカルAI」「フィジカルAI」への官民投資の推進を掲げました。AIの信頼の土台には、データや行動が人間に由来することを検証できる仕組みが必要です。DEPプロトコルは、まさにこの方向と軌を一にするインフラとして、計画決定と同じ週にメインネットの稼働を迎えました。
DEPプロトコルとは
DEPプロトコルは、Avalanche上に構築された人間行動検証のLayer 1ブロックチェーンです。人間の活動を検証・証明し、AI・広告・ロボティクス領域向けの「人間証明スコア」を生成するインフラとして機能します。
PII(個人情報)を保持せずに人間の関与を証明する、プライバシー・バイ・デザインの設計です。
検証結果は使い捨ての判定ではなく、持ち運び可能で第三者が暗号学的に検証できる証明として残ります。
Cookieに依存しないため、サードパーティCookie廃止後の広告計測環境でも成立します。
これにより、AI学習データへの「人間由来であること」の証明の付与、広告インプレッションの人間性検証など、AI産業・広告産業の健全な発展を支える基盤としての活用を見込んでいます。
DEPプロトコル ランディングページ:https://dep-protocol.com/
メインネットの稼働と今後の工程
2026年7月14日、DEPプロトコルのブロックチェーン基盤(メインネット)が技術稼働を開始しました。今後は検証モジュールの実装・接続を段階的に進め、2026年11月末を目途に、ネットワークの実需に基づく報酬分配の商用フェーズを開始する予定です。
ジェネシスバリデータとしてPacific Meta社・Ekotek社が参画
ジェネシスバリデータは、DEPプロトコルのネットワーク検証を最初期から担う、24社限定の初期運営主体です。今回、その最初の参画企業として、Web3領域で豊富なバリデータ運用実績を持つPacific Metaと、ブロックチェーン開発に強みを持つEkotekの2社が加わりました。
Pacific Metaは「日本からブロックチェーンのスタンダードを創る」をミッションに掲げるWeb3アクセラレーターであり、Solana Foundation Delegation Programへの採択、Japan Open Chainおよびマルチチェーンネットワークにおけるバリデータ参画など、国内外の主要ネットワークの基盤運営を支えてきた実績を持ちます。
Ekotekは、ベトナム・ハノイに本社を置き、200名以上の専門家を擁するITテクノロジー企業です。Layer 1/Layer 2のプロトコルレベルのエンジニアリングとスマートコントラクト開発に強みを持ち、10の市場で250以上のプロジェクトを手がけてきました。ISO 9001およびISO 27001を取得しています。
◼️各社代表コメント
株式会社Pacific Meta 代表取締役 岩崎 翔太
Pacific Metaはこれまで国内外の主要ネットワークにおいてバリデータとして基盤運営を支えてまいりました。DEPプロトコルは、AIの急速な普及によって『人間であることの証明』が社会インフラとして求められる時代に、必要とされる仕組みだと考えています。ジェネシスバリデータとして最初期から参画できることを光栄に思うとともに、これまで培ってきた知見を活かし、DEPプロトコルの信頼性あるネットワーク運営に貢献してまいります。そして何より、個人的にも大好きな耕三さんのお力になれれば幸いです。
Ekotek CEO Dylan Dong Do
At Ekotek, we have spent years building protocol-level infrastructure across Layer 1 and Layer 2 ecosystems, delivering over 250 projects across 10 markets. The DEP Protocol addresses a challenge that will only grow more urgent as AI adoption accelerates — verifying that data and activity are genuinely human. We are proud to join as one of the first Genesis Validators and look forward to contributing our engineering expertise to help build a trustworthy foundation for this network.
Ekotekはこれまで、Layer 1およびLayer 2のプロトコルレベルのインフラ構築に取り組み、10の市場で250以上のプロジェクトを手がけてまいりました。DEPプロトコルは、AIの普及が加速するほどより切実になっていく課題――データや行動が本当に人間由来であることをどう証明するか――に向き合うものです。最初のジェネシスバリデータの一社として参画できることを誇りに思うとともに、当社のエンジニアリングの知見を活かし、このネットワークの信頼できる基盤づくりに貢献してまいります。
株式会社Digital Entertainment Asset 代表取締役社長 山田 耕三
DEPプロトコルは、AIが人間の代わりにあらゆる情報を生成し、行動する時代において、『人間である』ことそのものが証明を必要とする資産になるという発想から生まれま
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
- 分類:新製品
- 関連組織:Ekotek
- 製品・サービス:DEPプロトコル / 人間証明スコア