株式会社ドリコム(本社:東京都品川区、代表取締役社長:内藤裕紀)は、世界中で愛され続ける名作RPG「Wizardry(ウィザードリィ)」シリーズが本年で誕生45周年を迎えたことを記念し、『小説ウィザードリィ 隣り合わせの灰と青春』(以下『隣り合わせの灰と青春』)や『ウィザードリィのすべて』でファンの間で今なお語り継がれる名著を手掛けたベニー松山 氏への特別インタビュー記事を公開いたしましたことをお知らせいたします。
◆ベニー松山 氏への特別インタビュー記事を公開!
主要指標 — KEY FIGURES
1980年代の登場以来、多くの「Wizardry」ファンの心に熱狂とともに深く刻み込まれた名著『隣り合わせの灰と青春』。その緊迫感あふれる冒険譚と、リアルな迷宮の空気感を描き出し、今なお「伝説のバイブル」として語り継がれる本書の著者、ベニー松山 氏。
この度、45周年特設サイトにてファン待望の特別インタビュー記事を公開いたします。
『隣り合わせの灰と青春』の執筆に秘められた裏話をはじめ、かつての強烈な全滅体験、武器やモンスターにまつわる実体験と小説表現の関係性、さらには当時の熱気あふれるゲーム誌展開の裏側まで、ディープなエピソードが満載。45周年を迎えた「Wizardry」へ贈る愛に溢れたメッセージとともに、往年のプレイヤー必見の内容となっております。
掲載ページ:
前編 https://45th.wizardry.info/interview/benny-matsuyama-zen/
後編 https://45th.wizardry.info/interview/benny-matsuyama-go/
インタビューダイジェスト動画 https://www.youtube.com/watch?v=Zr7vG5qSXnc
《一部抜粋》
── 旧シリーズのお好きなタイトル、モンスターやプレイ中の思い出などを聞きたいです。
ベニー「やっぱり、圧倒的に好きなのが、奇跡のバランスだと思っていたシナリオ1ですね。それもApple II版で、POISON GIANTがMAKANITOで死んでくれるところも含めて。あとは、GREATER DEMONの絶望感。あれはすごかった。何かの間違いじゃないかっていうくらい強く感じましたね。まあ、カシナートの剣が手に入ってからは、すごく安定して勝てる感じになるじゃないですか。それでいい気になっていると、線画の牛みたいなGREATER DEMONが出てきて。まあでも勝てるでしょって攻撃してみると、全然歯が立たない。それと、Apple II版って、奇襲からの呪文攻撃がOKの仕様だったんですよね。だから、敵に驚かされた!と思ったら、そのままMADALTOを5連発食らって全滅みたいな、不慮の事故もありました」
── 『隣り合わせの灰と青春』も、GREATER DEMONで死者が出たところから始まりますね。
ベニー「あれはインパクトがありましたから。それと、これも小説に反映されているんですけど、思い出深いアイテムって言えばやっぱり村正です。手に入ると、話が変わってくるという。そういうところも、自分の体験談を書いている感覚でした。思い出深い体験というのは、安定している時じゃないんですよ。全滅の憂き目に遭う時なんかが、後から考えると一番楽しいんです。このボロボロの状態で、なんとか街までたどり着きたいとか。なんだかんだ言って、そういうのがみんな楽しいんですよ。ただ、そういう思い出はだいたいシナリオ1で、2になるとキャラクターたちもめちゃくちゃ強くなっているから、そういう明確なピンチがなかなか訪れなくなっちゃう。だから、楽しみどころはゲーム中のギミックをどう解消するかとか、見知らぬモンスターへの対処とかになっていきましたね」
── 『灰と青春』では、FLACKの描写もかなり印象的でした。
ベニー「あれはもう、ファミコン版の末弥純さんのデザインが素晴らしくて、そのイメージです。悪夢の中で出会いそうな、道化師みたいな姿。FLACKって、何だか由来がわからないモンスターですよね。Apple II版だと外見はスライム系のモンスターだし」
── アスキーから出ていた『ウィザードリィ モンスターズマニュアル』のイラストからの発想っぽかった
ですよね。微妙に特定のタレントを連想させられる、出っ歯の小男の姿。
ベニー「どうしてああいう姿にしたのか、謎だよね」
全編は特設サイト内にてお楽しみください。
「Wizardry(ウィザードリィ)」とは
「Wizardry(ウィザードリィ)」は、1981年にアメリカで発表されたコンピューター用RPGです。パーティー編成や迷宮探索、キャラクター成長などの要素は後の様々なRPGに影響を与え、RPGの始祖のひとつと言われています。本作は2026年に生誕45周年という大きな節目を迎えました。発売から半世紀近くが経過した今なお、世界中で根強い人気を誇り、愛され続ける不朽の名作です。当社は2020年に『Wizardry6』『Wizardry7』『Wizardry8』『Wizardry Gold』の著作権、および「Wizardry」の国内外における商標権を取得しており、今後もこの歴史的IPの承継者として、さらなる価値向上と展開を推進してまいります。
▼「Wizardry」45周年特設サイト
https://45th.wizardry.info/
▼「Wizardry」公式X
https://x.com/wizardry_series
株式会社ドリコムについて
株式会社ドリコムは、「with entertainment~人々の期待を超える~」というミッションの下、IP×テクノロジーを軸として、エンターテインメント・コンテンツをグローバルに提供する企業です。ゲームをはじめとしたIPコンテンツビジネスに10年以上の実績を持ち、さらには出版、アニメ、MD(マーチャンダイジング)など、IPを作り、育てる事業を展開しています。
大規模なモバイルゲーム開発・運用のノウハウを活かしたBtoB事業、Web3や生成AIなどのテクノロジーの活用によってエンターテインメントの幅を広げ、ユーザーを魅了する新しい価値を提供します。
【会社概要】
名称:株式会社ドリコム
代表:代表取締役社長 内藤裕紀
設立:2001年11月13日
所在地:東京都品川区大崎 2丁目1番1号 ThinkPark Tower 19 階
URL:https://drecom.co.jp/
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
- 分類:press_release
- 関連組織:株式会社ドリコム / アスキー