geeva株式会社(本社:熊本県益城町、代表取締役:小川博文)が運営するオンライン引き出物サービス「hikica(ヒキカ)」の過去4年間、28万件の受注データ分析によると、挙式後に引き出物を手配する「後贈り」の利用が年々増加していることが分かりました。

当社の受注データでは、注文日が挙式予定日より後だったケースは、2023年1.7%から2025年には10.8%2026年は上半期(1月1日〜6月1日)時点で14.7%に上昇しました。これは、引き出物を「挙式前に決めるもの」から「挙式後にご祝儀を確認してから贈るもの」へと捉えるカップルの増加を示唆しています。

この変化は単なる配送方法の変更ではなく、結婚式場への持込料、当日の荷物、ご祝儀額が不明なまま予算を決める不安、送り分け作業といった負担を軽減する価値を提供します。

なぜ「後で贈る」が選ばれるのか 伝統的な引き出物の順序では、「ご祝儀の金額を知らないまま、引き出物の金額を先に決める」という構造的な問題がありました。これにより、想定とご祝儀額が異なった場合に気まずさが生じることがありました。「後贈り」はこの順番を逆転させ、ご祝儀を受け取った後で相手に見合った引き出物を選ぶことを可能にします。この合理性と丁寧さが、支持される最大の理由です。

データで見る後贈りの広がり geevaの受注データ(2022年9月〜2026年5月31日)によると、挙式後に手配した割合の推移は以下の通りです。 ・2023年: 1.7%2024年: 2.6%2025年: 10.8%2026年(1月〜5月31日): 14.7%

わずか3年約8倍に拡大しており、「後贈り」が一般的な選択肢になりつつあることがうかがえます。特に、LINE等で贈るソーシャル引き出物「スマヒキ」では、利用者の約半数が挙式後に手配しています。

結婚式場から「買わない」「持ち込まない」メリット 「後贈り」は式後に直接ゲストへ贈るため、式場への持ち込みが不要となり、多くの会場で発生する持込料を削減できます。これにより、ゲストが重い荷物を持ち帰る負担だけでなく、新郎新婦の実務的な節約策にもなっています。もちろん、利用前には各会場の規定を確認する必要がありますが、この方法は結婚式の費用構造に変化をもたらす可能性があります。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:調査
  • 原文内の日付2026年1月1日から6月1日
  • 製品・サービス:hikica(ヒキカ) / スマヒキ (Smahiki)