カタリスト投資顧問株式会社によるTBSホールディングスに対する株主提案について

2026年5月28日、カタリスト投資顧問株式会社は、同社が投資助言を行うマネックス・アクティビスト・マザーファンド(MAMF)を通じて、株式会社TBSホールディングス(TBS HD)に対し株主提案を行ったことを発表した。この提案は、2026年6月開催予定のTBS HD第99期定時株主総会に向けたものである。

### 提案内容 カタリスト投資顧問は、資本効率の向上とROE 8%の達成に向け、以下の資本政策の導入を求めている。

1. **剰余金処分の件**:年間の配当金総額が配当性向60%に相当する金額となるよう配当を行う。 2. **自己株式取得の件**:本定時株主総会終結後1年以内に、上限1,500万株(取得価額総額510億円)の自己株式取得を行う。

### 提案の理由 カタリスト投資顧問は、TBS HDが多額の投資有価証券を保有し、実質的に投資事業を営んでいる状態でありながら、ROEが過去5期平均で2%に留まっていると指摘している。この現状に対し、「(配当+自己株式取得)/自己資本≧8%」という資本規律の導入が適切であると主張。今回の提案を通じて、資本効率の向上と中長期的な企業価値の最大化を目指すとしている。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:ニュース
  • 関連組織:株式会社TBSホールディングス / カタリスト投資顧問株式会社 / マネックス・アクティビスト・マザーファンド