日本紙パルプ商事株式会社のグループ会社で、家庭紙・衛生用品の販売事業を行なう JP ホームサプライ株式会社(本社:東京都中央区、代表:松浦健之)は、2026 年5 月8日に当社が扱う「災害用移動式トイレトレーラー(以下、トイレトレーラー)」を兵庫県姫路市に5台完納しました。それをもって、当社が全国各地に納車したトイレトレーラーが累計62 台に達したことを発表します。
西日本の単一自治体では姫路市が最多6台、これにて当社が納車した累計納車台数は全国で62台に!
姫路市には世界遺産「姫路城」といった日本有数の観光資源があり、多くの観光者が世界中から訪れます。体の大きな外国人観光客が利用するトイレとして、「広い」「清潔」「明るい」トイレを利用して欲しいという自治体の思いから、平時は姫路城周辺の各所に設置される予定です。5台のうち3台のラッピングには姫路城をモチーフとしたデザインが公募から選ばれ、どれも温かみのある優しいタッチで、被災地の皆さんに安心と希望をもたらすデザインです。
このように一般的な仮設トイレだけでは出来ないこともトイレトレーラーが選ばれた理由のひとつです。トイレトレーラーは、この他にも多くの自治体からオーダーを受けています。当社は47 都道府県すべてにトイレトレーラーが配備され被災者の衛生面のケアなど災害時はもちろん、平時にも役立てられることを目指しています。
トイレトレーラーが選ばれる理由は他にもたくさんあります
一般的な移動式トイレは、能登半島地震以降にトイレカーやトイレトラックなどさまざまな形態で増えてきました。中でもトイレトレーラーは、エンジンがないため1メートル程度の浸水でも利用出来ます。2026年の夏は、エルニーニョ現象の発生が予想され、台風が日本に接近しやすくなるという予想もあるようです。地震だけではなく気象による災害にもトイレトレーラーは強く、それもまた選ばれる理由のひとつになっています。当社が提供するトイレトレーラーのメリットは以下の通りです。
【トイレトレーラーが選ばれる理由】 ・トイレトレーラーにはエンジンがないため、1m 程度の浸水でも清掃後に利用可能 ・エンジンがないことにより、燃料やオイルなども不要、安全かつメンテナンスが掛からない ・常設利用が可能(実際に能登半島地震では震災直後から約 1 年 11 か月間継続利用) ・上下水道を直結せず給水と汲み取りのため、建設現場や郊外ロケ地、河川公園や道の駅などの公衆トイレとしても利用可能 ・糞尿トレーラーとして登録しているため、タンクに汚水を溜めたまま走行可能 ・トレーラーを切り離して、けん引車で戻すことが可能 ・タイヤが中央にあり 四隅のジャッキで、ある程度の傾斜は水平に調整可能
当社トイレトレーラーの主な特徴
トイレトレーラーは、主に災害時の利用を想定して企画・設計された移動設置型トイレです。非常時における迅速な利用開始や、長期使用時の衛生環境維持に配慮した各種機能を備えています。
◆意匠権の取得も! 快適トイレ二つ星にも認定 広々とした独立 4 室構造で、プライバシーが完全に保たれた快適な空間になっており、この構造で意匠権を取得しました。さらに国土交通省の定める「快適トイレ」として、日本トイレ研究所より最高ランクの二つ星認定を取得しました。
◆高い機能 ・エンジンや燃料がなく長期間の避難所据置でも安全・安心 ・洋式便座を設置した個室空間を配置 ・個室内には、換気扇、室内清掃用の排水口、清掃用ホースなど衛生環境維持のための設備あり ・LED 照明を室内外に設置 ・換気用窓、洗面台、鏡を標準装備 ・トイレットペーパーや清掃道具などの消耗品・備品ストックスペースあり ・汚水は下水への直接排水、くみ取り対応も可能 ・外部電力との接続・利用が可能 ・ルーフに設置されたソーラーパネルからバッテリーにオートチャージされ、照明や水洗などの電源に使用
◆充実のオプション ・バリアフリー対応(おむつ替台・ベビーキープ・etc) ・凍結防止対応(寒冷地仕様) ・感染症対策・温水洗浄便座・etc
《導入実績》 2017 年度〜2021 年度:16 台 2022 年度:8 台 2023 年度:4 台 2024 年度:5 台 2026年5月時点 累計62台
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
- 分類:ニュース
- 関連組織:日本紙パルプ商事株式会社 / 日本トイレ研究所
- 原文内の日付:2026年の夏
- 製品・サービス:災害用移動式トイレトレーラー