DX支援やシステム開発を手がける株式会社神戸デジタル・ラボ(兵庫県神戸市中央区、代表取締役社長 玉置慎一、以下 KDL)は、物流・流通業界向けDXソリューションの提供を開始しました。本ソリューションは、人手不足が深刻化する物流・流通現場において、属人化業務の解消と生産性向上を支援するものです。当社エンジニアが物流倉庫での実務経験を通じて得た知見をもとに、テクノロジーを活用した改善視点を反映しています。WMS(Warehouse Management System:倉庫管理システム)等では捉えきれない現場オペレーション領域の“見えない課題”を可視化し、改善につなげます。また、一部のソリューションにおいて、実証実験(PoC)パートナー企業の募集を開始しました。

物流・流通現場の課題をテクノロジーで解決

倉庫業務の効率化や誤出荷防止、在庫管理の高度化などを支援するソリューションを提供します。ソリューションは、今後さらなる拡充を予定しています。

1.商品タグ等目視レスチェックツール 「目視に頼らないチェック体制で、ミスを減らし、作業を効率化」 AI-OCRを活用したデータ照合により、商品タグ・入荷リスト・ラベル情報などの読み取り・確認作業を省力化。目視の場合に発生しうる取り違えや見落とし防止を支援し、検品・見比べなどの確認作業の負荷と時間を大幅に削減します。

2.デジタル人員配置ボード 「人員配置をリアルタイム表示し、配置業務と情報共有を効率化」 ホワイトボードで行っていた人員配置をデジタル化し、誰でも直感的に把握・管理できる環境を整えます。配置状況は、タブレットや大型モニターでリアルタイムに把握でき、手作業での転記・確認作業の手間がなくなります。転記ミスや転記漏れを防ぎ、煩雑になりがちな人員配置業務を効率化します。

3.kintoneによる倉庫人員シフト管理 「現場データに基づく最適配置で、無駄のない運営と生産性向上を支援」 従来、管理者が手作業で行っていた煩雑なデータ収集や、経験に依存した人員配置・シフト調整をデジタル化し、一元管理します。過去の実績や計画データを見える形で把握できるようになり、判断基準が明確になります。作業負荷の軽減とペーパーレス化を進めるとともに、最適な人員配置による生産性の向上につなげます。

4.物流・流通向けセキュリティリスク対策 「潜在的なセキュリティリスクを可視化し、安全で安定した運用を支援」 脆弱性診断や標的型攻撃メール訓練、セキュリティ教育・研修など、サイバー攻撃に備えた包括的なセキュリティ対策を提供します。国土交通省「物流分野における情報セキュリティ確保に係る安全ガイドライン」に準拠し、インシデント対応マニュアルやサイバーBCPの策定支援まで一貫して対応します。

実証実験パートナー企業を募集

5.倉庫内活動記録 「人の動きを把握・可視化し、現場の無駄とコストを削減」 BLEタグとセンサーを活用し位置情報データを取得。作業動線や工程ごとの工数を自動で可視化します。

6.トラックドライバー コンディション計測 「ドライバーのコンディションを可視化し、負担軽減と安全管理の強化を支援」 Olive社が提供する感情解析プラットフォーム「LaCause」により、心拍変動や体動などの生体データを計測し、ドライバーの感情や疲労度を把握します。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:新製品
  • 関連組織:株式会社神戸デジタル・ラボ
  • 製品・サービス:商品タグ等目視レスチェックツール / デジタル人員配置ボード