全国47都道府県で24時間スマホから依頼できる家事代行・ベビーシッターサービス「キッズライン」を運営する株式会社キッズライン(本社:東京都港区/代表取締役社長:福田太樹)は、2026年6月19日(金)〜6月28日(日)にかけて、夏休みを迎える18歳未満の子どもと同居する親御様226名を対象に、「夏休みの家事」に関するアンケート調査を実施しました。本リリースでは、その結果をご紹介します。

要点

・夏休みに家事負担が「増える」と回答した親御様は86%。そのうち96%が、夏休みのごはん作りに負担を感じていると回答。

・ 調理そのものだけではなく、「毎日何を作るか考え続けること」「栄養バランスを考える必要があること」が大きな心理的負担となっている。

約9割が「誰かに頼りたい」、約8割が自分の食事を後回しにしている。お昼ごはん作りが親御様自身の生活・健康面にも影響を及ぼしている実態が浮き彫りに。

・ 惣菜や外食で乗り切る家庭が多い一方、家事代行利用は約3割。しかし、利用者からは「気持ちに余裕ができた」が利用してよかった点として最多の49%となり、心理的負担の軽減にもつながっていることがうかがえる。

夏休みに増える家事、最も負担が大きいのは「お昼ごはん作り」

「子どもの夏休み中は家事の負担に変化がありますか」という質問では、「とても増える」が39.4%、「ある程度増える」が47.3%となり、合わせて86.7%が「夏休みは家事負担が増える」と回答しました。学校給食がなくなり、子どもが家で過ごす時間が長くなることで、多くのご家庭で家事全体の負担が増えている実態が浮き彫りになっています。

夏休みの家事負担が増えていると回答した方を対象に、夏休み中のごはん作りについてどの程度負担に感じるかを尋ねたところ、「とても負担に感じる」が62.7%、「少し負担に感じる」が33.2%となり、合わせて95.9%が負担を感じていることがわかりました。

さらに、「一番負担に感じる食事」を尋ねたところ、「昼ごはん」が56.9%で最も多い結果となりました。次いで「晩ごはん」21.3%、「お弁当」18.6%と続き、給食のない夏休みにおいて、「お昼ごはん」が親御様にとって大きな負担になっていることが分かります。

(※グラフは20%以上の項目のみを表示)

実際に、夏休みに特に負担だと感じる家事(最大5つまで)の調査でも、「子どものお昼ごはん作り」が74.0%と他の項目を大きく上回る結果となりました。次いで多い「食事回数に伴い増えた食器の洗い物」52.6%や「学童や塾、部活動などのためのお弁当作り」29.6%という結果を見ても、全般的に子どもの食事に関する負担が突出しているのが実態です。

具体的な負担としては、以下のようなコメントが寄せられました。

<家事を負担に感じる理由>

⚫︎そもそも仕事をしているので3食ご飯を作ることが困難。作り置きをして冷凍ストックしているが、消費が激しくなるため、作り置きを準備する回数が増える。(40代女性/兵庫県)

⚫︎食事回数が増えて常に料理のメニューと、片付けのことを考えている。(30代女性/埼玉県)

⚫︎普段よりも多い料理は買い物自体も負担が増える。上記に加えて料理回数が増えることによる家事は増える。(30代男性/東京都)

お昼ごはん作りを苦しくするのは「毎日の献立」

(※グラフは20%以上の項目のみを表示)

夏休みのお昼ごはん作りについて理由を深掘りすると、親御様が直面しているのは単に「料理を作る時間」だけではないことが見えてきました。負担を感じる主な理由として、「メニューや献立を考えるのが難しい」53.0%、「1日に何度も作らなくてはいけない」49.8%、「食器を洗う回数や量が増える」39.4%、「栄養バランスを考えなければいけない」30.3%という点が挙げられています。

学校給食がない夏休みは、毎日3食を家庭で準備する必要があります。「昨日は麺類だったから今日はお米にしよう」「野菜が足りないから副菜を足さなきゃ」など、調理すること以上に“毎日献立を考え続けること”が親御様にとって大きな心理的負担となっていることが伺えます。

約8割が「自分の食事は後回し」、約9割が「誰かに頼りたい」と回答

子どもの食事準備や家事に追われるあまり、親御様自身の生活リズムに影響が出たり、心理的・肉体的な負担を感じている実態が浮き彫りになりました。

「夏休み中、自分の食事が後回しになることがありますか?」という質問に対し、「よくある」と回答した人が45.2%にのぼり、「時々ある」32.4%を合わせると77.6%約8割の親御様が自分の食事を後回しにしていることが分かりました。子どもには栄養バランスを考えた食事を用意する一方で、自分自身は簡単なもので済ませたり、食べる時間そのものを逃したりする実態がうかがえます。

日々の負担が積み重なる中、ごはん作りに困ったとき「誰かに頼りたい」と思うことがあるか尋ねたところ、「よくある」が50.0%と半数を占めました 。「時々ある」38.8%を合わせると、実に88.8%の親御様が「誰かの手を借りたい」と感じているのが現状です。

具体的には、以下のようなコメントが寄せられました。

<「誰かの手を借りたい」と感じた瞬間>

⚫︎子どもの食事や世話で自分はゆっくり食べられない。(40代女性/静岡県)

⚫︎1日中ごはんのことを考えていなければならず、誰かに献立を考えてほしいと思った。(30代女性/埼玉県)

⚫︎食べるものがパターン化してしまい、メニューを考えるのが大変。新しいメニューを提供してほしい。(30代女性/神奈川県)

各家庭はどう乗り切っている? 家事代行という選択肢も

夏休みを乗り切るために工夫していること(複数回答可)として、最も多かったのは「スーパーの惣菜や弁当を活用する」59.0%でした。次いで「外食を活用する」41.0%、「食事の宅配・フードデリバリー」27.7%と、多くのご家庭が中食・外食サービスに頼っています。

一方、これまでの夏休み期間中に「家事代行サービスを依頼したことがある」と答えた人は31.4%と、まだ少数派です。

(※グラフは20%以上の項目のみを表示)

しかし、実際に夏休みの家事代行サービスを利用した親御様に「依頼してよかったこと」を尋ねたところ、単に料理の手間が省けるだけでなく、それ以上の大きな変化が見られました。

最も多かった回答は「気持ちに余裕ができた」で49.3%にのぼり、にのぼり、約半数の親御様が精神的な負担の軽減を実感していることがわかりました。次いで「ごはん作りの負担が減った」が38.0%、「自分の休息時間ができた」が28.2%と続き、物理的な作業の軽減がそのまま親御様自身の時間や気持ちにもゆとりが生まれている様子がうかがえます。

家事代行の価値は、単に料理を代行することにとどまりません。「今日のメニューはどうしよう」という日々の負担が軽減され、自分一人で抱え込まなくてよいという安心感や心のゆとりにもつながっていると考えられます。

家事代行は「全部任せる

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:調査
  • 製品・サービス:家事代行サービス / ベビーシッターサービス