Video Agent「TALKsmith」を展開する株式会社LOOVは、デジタルグリッド株式会社による同製品の導入事例を公開した。デジタルグリッドは、採用目標の拡大に伴うカジュアル面談の負荷軽減と、候補者の理解度に応じた情報提供の実現を目指している。

導入の背景と課題 デジタルグリッド株式会社では、2024年以降の採用目標が従来の約1.5倍に増加する計画があり、カジュアル面談の実施数も増える見込みだった。従来の1時間の面談では、約半分を会社説明に費やしており、候補者の評価や相互理解に十分な時間を割けないことが課題となっていた。また、エネルギーという専門性の高い業界のため、候補者の経験有無によって説明の粒度を変える必要があり、採用担当者の負担が増していた。

導入の決め手と期待 今回の導入は、カジュアル面談の「説明部分」をVideo Agentによる事前共有に置き換え、面談の役割を相互理解や魅力付けに集中させることが目的である。選定では、プレゼン動画と選択肢を組み合わせ、候補者の関心度に応じた階層的な説明が可能になる点が評価された。また、事前に候補者の視聴状況を把握することで面談準備を効率化し、将来的には面談時間の短縮による工数削減も期待されている。

導入後の取り組みと初期の評価 導入後はまず、新入社員のオンボーディングに活用し、事業やチームの早期理解に高い効果が見られた。現在はビジネス職向けの採用動画を制作中で、面談前の候補者への共有準備を進めている。

運用面では、「個別URL発行機能」を活用して候補者ごとの視聴状況を把握することで、より質の高い対話が実現できると期待されている。また、制作の操作性や動画管理の容易さから、情報の更新や差し替えがしやすく、運用の柔軟性にも手応えを感じているという。今後は新卒採用向けコンテンツも制作し、採用プロセス全体での効果検証を進める方針だ。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:提携
  • 関連組織:デジタルグリッド株式会社
  • 製品・サービス:TALKsmith / DGP(デジタルグリッドプラットフォーム)