株式会社マニュブックス(北海道札幌市)は、Gallery&Shop馬と獅子にて、銅版画家・黒石美奈子による北海道初個展「Umwelt-それぞれの世界-」を、2026年6月5日(金)から6月17日(水)まで開催いたします。本展では、「Umwelt(環世界)」をテーマに制作された銅版画作品を展示。また、中世ヨーロッパの写本にも用いられた「羊皮紙」に刷られた作品や、コラージュ作品を北海道で初公開します。作品は展示販売を行い、額装・シートにて購入いただけます。

展覧会概要 展覧会名:黒石美奈子展「Umwelt-それぞれの世界-」 会期:2026年6月5日(金)〜6月17日(水) 作家在廊日:6月14日(日) 時間:12:00〜17:00(会期中無休) 入場料:無料 会場:Gallery&Shop馬と獅子 住所:北海道札幌市中央区南22条西15丁目1-10猪狩ビル2F 主催:株式会社マニュブックス

コンセプト:「見えている世界」の向こうにある「見ることのできない世界」 酸で銅板を腐食させ、繊細な線と陰影を刻む銅版画。黒石美奈子は銅版画特有の画面を通して、さまざまな生き物たちの「見えている世界」だけでなく、その背後に幾層にも広がる「見ることのできない世界」を表現してきました。 タイトルの「Umwelt(環世界)」とは、1900年代初頭にドイツの生物学者ヤーコプ・フォン・ユクスキュルが提唱した概念で、生物それぞれが固有の時間や空間を知覚し、それぞれ異なる世界を生きているという考え方です。作中の生き物たちが、それぞれの世界に存在する姿を、ぜひ感じ取ってください。

本展の見どころ ■ 「羊皮紙」に刷られた銅版画作品を展示 本展の大きな特徴のひとつが、「羊皮紙」を用いた銅版画作品です。羊皮紙は、中世ヨーロッパにおいて写本などにも使用されてきた、動物の皮を加工した素材。植物由来の紙とは異なる質感と存在感を持ち、かつて生命を持っていた素材の上に作品を刷ることで、より生き生きとした表現が見られます。現在ではあまり目にする機会の少ない素材と銅版画技法を組み合わせた作品を、北海道で初めて公開します。

銅版が生み出す、繊細な世界 銅版画は、金属板を酸で腐食させながら制作する版画技法です。黒石は、腐食によって生まれる緻密な線や独特の陰影を用いて、多種多様な生き物たちが同じ空間に多層的に存在する感覚を描き出しています。

展示作品は購入可能 会場では展示作品の販売も行います。一点ずつ手刷りされた銅版画作品は、それぞれ微妙に異なる表情を持ち、版画作品でありながら一点物のような魅力があります。住宅はもちろん、店舗やオフィスなど商業空間にも調和します。

会場ではアートブックを販売 本展の開催にあわせて、作品を収録したA4フルカラー・24ページのアートブックを販売します。価格:1,200円(税込) 制作:株式会社マニュブックス

銅版画家 黒石美奈子 プロフィール 山形県生まれ。女子美術大学短期大学部卒業、武蔵野美術学園メディア表現科版画コース研究課程修了。2025年には「IAG AWARDS 2025 裏小樽モンパルナス特別賞」を受賞。本展は、受賞後初となる北海道での個展開催となる。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:イベント
  • 関連組織:株式会社マニュブックス
  • 製品・サービス:コラージュ作品 / アートブック