経済産業省とNEDOは、AI(人工知能)の更なる社会実装や人材育成が必要な領域に対して、懸賞金を提供するコンテスト「GENIAC-PRIZE 2026」を実施します。

「GENIAC-PRIZE 2026」を通じてAIの社会実装の推進やそれを担う人材の発掘・育成を目指します。

1.NEDO Challengeの概要

NEDOは、技術課題や社会課題の解決に資する多様なシーズ・解決策をコンテスト形式による懸賞金型の研究開発方式※1を通じて募り、将来の社会課題解決や新産業創出につながるシーズをいち早く発掘することで、共同研究などの機会創出、シーズの実用化、事業化の促進を狙う“NEDO Challenge※2”(以下、本プログラム)を2023年度から実施しています。

2.「GENIAC-PRIZE 2026」の応募について

(1)概要

GENIAC(Generative AI Accelerator Challenge)プロジェクト※3では国内のAI開発力の底上げを目的とし、計算リソースの提供支援、データ・AIの利活用に向けた実証の支援、マッチングイベントなどの開催やグローバルテック企業との連携支援などを進めています。

このたび、AIの利活用や社会実装の加速を目的とし、AIのさらなる開発が必要なエッセンシャルワーカーの業務プロセス改革と、学生を対象とした基盤モデル開発における人材育成の2テーマに焦点を当て、研究開発を推進します。

「GENIAC-PRIZE 2026」は本プログラムの制度を生かし、懸賞金などのインセンティブを提供することで、将来AIの開発に携わろうと考えている学生の方から既に企業でAI導入に取り組んでいる方まで、広く成果を募集します。

(2)応募の詳細について

「GENIAC-PRIZE 2026」では、「エッセンシャルワーカーの人手不足解消に資するAIを活用した業務プロセス改革」、「フィジカルAIに向けた開発者育成(学生)のための公開型の基盤モデル開発」の2テーマについて、企業や学生などによる挑戦的な取り組みを広く募集します。懸賞金総額は最大6.3億円を見込んでいます。また、学生による基盤モデル開発においては課題参加者に対し、最大4億円相当の計算リソースの提供を行います。懸賞金と計算リソースの提供を合わせると、総額10億円となります。

【募集テーマ】

テーマ1:エッセンシャルワーカーの人手不足解消に資するAIを活用した業務プロセス改革

テーマ2:フィジカルAIに向けた開発者育成(学生)のための公開型の基盤モデル開発

【懸賞金額】

総額:最大6.3億

テーマ1:6億

テーマ2:3000万

【今後の予定】

応募説明会(テーマ1):2026年6月12日(金)

(テーマ2):2026年6月23日(火)

最終コンテスト及び表彰式:2027年3月

表彰式後の成果普及イベント:2027年3月末以降

懸賞金交付:2027年5月

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:キャンペーン
  • 関連組織:NEDO
  • 製品・サービス:GENIAC-PRIZE 2026 / NEDO Challenge