韓国の総合株価指数(KOSPI)は8日(水)、409.53ポイント下落し、終値は7246.78ポイントで取引を終えました。下落率は5.35%に達し、一時的に「臨時停牌」のメカニズムが発動しました。この指数は6月の高値から約20%下落しており、技術的熊市の水準に近づいています。これを受け、韓国の金融監督当局は緊急会議を招集し、半導体株への過度な集中が市場の変動を拡大させる主要なリスク要因であると警告しました。

KOSPIは同日の取引時間中に最大5.7%下落し、5月20日以来の安値を更新しました。その後、半導体関連株の反発により一部の損失は回復しましたが、6月22日に記録した過去最高値からは約15.6%下落しています。主要企業では、SK海力士が一時5%、サムスン電子は最大6.9%下落しました。

韓国財務相の具潤哲氏は8日、韓国銀行(BOK)総裁および各金融監督機関の責任者を召集して緊急会議を開催しました。会議後の声明では、外国人投資家や機関投資家の利益確定売却、ポートフォリオのリバランス、そしてグローバルなAI関連株への期待の変化が、市場の変動性を高めていると指摘しました。

声明は特に半導体株の集中度の問題に言及し、「半導体関連株の集中度の上昇は市場変動の要因となっており、チップ関連株の変動が全体の株式市場に与える影響が強まっている」と強調しました。

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  • 出典:PR Times
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