電力設備業者安葆(7792-TW)は本日(9日)、6月の売上高を発表しました。その金額は7.5億台湾元で、前月比3.98%増、前年同月比28.27%増となり、6月として過去最高、単月としても歴代第3位の実績を記録しました。今後の見通しについて、安葆は「事業運営が高速成長期に入っている」と述べており、現在の受注残は2028年まで延びており、中長期的な収益の原動力が明確かつ確実であると強調しています。これにより、長期的かつ非常に有望な投資価値を継続的に創出できるとしています。
安葆の2024年第2四半期の売上高は18.09億台湾元で、前四半期比32.33%増、前年同期比14.24%増となりました。上半期累計の売上高は31.76億台湾元で、前年同期比18.34%増です。
安葆は「製造サービス化」を戦略の中核としており、台南第二工場と屏東工場におけるモジュールの予製能力を活用して、業界の人手不足という課題を克服しながら、欧州、米国、アジア太平洋地域などへの国際展開を加速しています。今後、「台湾で予製し、世界で組立てる」という標準化されたモデルにより、地域の制約を超えてグローバル規模での売上拡大が可能になると見込んでいます。
安葆は、現在の受注残が2028年まで見通せているという強固な基盤を活かし、グローバルなAIデータセンターの建設と半導体メーカーの海外生産拡大という二つの大きな原動力によって、売上高が高速成長期に入ると予測しています。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR Times
- 分類:ニュース
- 製品・サービス:モジュール型電源システム / データセンター向け電力インフラ