日立永大電梯は本日(9日)、創業60周年記念式典を開催しました。総経理の沈裕舜氏は、『新梯(高速エレベーター)』『汰旧換新』『デジタルサービス』の3つのコア戦略に集中し、国内市場の版図拡大と収益規模の拡大を進めると述べました。今年の業績目標は90億元とし、前年をわずかに上回る見通しです。

日立永大電梯は、デジタルトランスフォーメーションとグリーントランスフォーメーションの「二軸の転換戦略」を発表しました。沈氏は『転換は選択肢ではなく必須である』と強調し、3つの戦略的展開を示しました。まず新梯事業では、高層・高価値のスマートビルやオフィスビルをターゲットに、高級市場への進出を図ります。

第二に、汰旧換新事業について、全国で7万5000台以上のエレベーターを保守管理しており、そのうち1万7000台以上が機齢25年以上であると指摘しました。老朽化した建物では全面的な更新が難しいため、部分的なカスタマイズソリューションを提供し、顧客の負担を軽減すると説明しました。

第三に、デジタルサービスでは、スマート技術とデジタル管理システムを導入し、包括的なスマートエクスペリエンスを提供するとしました。今年の見通しとして、土木・建設会社の新規プロジェクトが減速しているため、新梯事業は横ばいが予想されるとしつつ、汰旧換新事業を積極的に推進し、全体で90億元の売上を目指すと述べました。

会長の小口辰広氏は、同社がエレベーター製造から始まり、全面的なデジタル化と革新技術の応用を通じて新たな価値を創造してきたと述べ、今後の成長への期待を示しました。

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  • 出典:PR Times
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