輔信 (2405-TW) は欧州市場の出荷が安定していることに加え、日本およびアジア太平洋市場でのプロジェクトが順調に進展したことで、6月の売上高が1.65億元となり、前月比および前年比で成長を遂げた。特に前年比では23.12%の増収となり、これを受けて輔信の株価は本日(9日)上昇し、月次ラインを回復した。

輔信は今朝、17.65元で高値開けし、盤中は一時18.25元まで上昇し、半分以上のストップ高となった。その後、上昇幅はやや縮小したが、午前10時30分時点で17.6元で推移しており、3%以上上昇している。出来高は1000枚を超えた。

6月の売上高は1.65億元で、前月比9.98%増、前年同月比23.12%増。第2四半期の売上高は4.82億元で、四半期比15.04%増、前年同期比19.31%増。今年上半期の累計売上高は9.02億元で、前年同期比7.45%増となった。

輔信は、欧州市場の安定出荷に加え、日本およびアジア太平洋市場におけるAI視覚認識、スマートリテール、エネルギー管理、スマート医療などのアプリケーションプロジェクトの出荷が進んだことで、完全システムおよびPanel PCの出荷が拡大したと説明している。特に完全システムの出荷比率が向上し、平均販売価格(ASP)の上昇も促進された。

また、子会社の暄達醫學 (7726-TW) も6月の売上高を発表した。6月の売上高は4132万元で、前月比36%増、前年同月比97.57%増。第2四半期の売上高は1.11億元で、四半期比33.73%増、前年同期比49%増。今年上半期の累計売上高は1.93億元で、前年同期比27.01%増となった。

暄達醫學は、北米市場における医療用エアマット専用コントロールポンプシステムのプロジェクトが継続推進され、欧州市場の需要が徐々に回復し、オーストラリア市場でも成長が持続していると説明。これにより、受注および出荷の状況が改善し、売上高が伸びたとしている。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR Times
  • 分類:ニュース
  • 製品・サービス:Panel PC