パソコン周辺機器メーカーの群光(2385-TW)は本日(9日)、株主の利益を守るため、7月1日から自社株買いを実施していると発表しました。これまでの累計買戻し金額は3.1億元に達し、今回の計画では最大6000張の取得を目指しています。現時点で2816張を買戻しており、発行済み株式総数の0.37%に相当します。

群光によると、自社株買いの期間は7月1日から8月31日までで、買戻し価格は1株あたり100~150元の範囲としています。現在の平均買戻し価格は107.19元です。また、先に発表された6月の連結売上高は78.89億元で、前月比9%増加しました。第2四半期の累計売上高は223.88億元、上半期累計では452.59億元を記録しています。

四半期末の需要拡大を背景に、高級パソコン向けの出荷が順調に推移。6月の売上は電源装置とキーボード製品が牽引し、特に電源部門の成長が顕著でした。第2四半期も電源製品が最も好調でした。

今後の見通しとして、群光は高ワット数電源、LEDバックライト付きキーボード、高級レンズモジュールの市場拡大に期待を寄せています。また、今年秋に始まるNVIDIAのRTX SparkノートPCエコシステムに積極参画し、新たなビジネスチャンスの獲得に全力を挙げるとしています。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR Times
  • 分類:資金調達
  • 関連組織:NVIDIA
  • 製品・サービス:電源ユニット / キーボード