国際生技保健食品原料の研究開発・製造を行う企業・緑茵(6846-TW)は、海外市場の拡大を加速するとともに、台湾国内の競争激しい市場において国際的な原料を導入することで差別化を図っている。緑茵は本日(10日)、6月の売上高が6680万元となり、前月比3.23%増、前年比5.67%増を記録したと発表した。2024年1月から6月までの累計売上高は3.94億元で、前年同期比10.8%の減少となった。
また、第2四半期は依然として緑茵の営業淡季にあたり、単四半期の売上高は1.96億元で、前四半期比1.18%減、前年同期比6.24%減となった。
緑茵は国際的な顧客の需要拡大に対応するため、台中・潭子の新工場の建設を進めている。新工場はすでに上棟を完了しており、2026年第4四半期に工場の建設と設備の設置を終え、2027年第1四半期に試験生産を開始、2027年第2四半期に本格的な量産を予定している。新工場の稼働により、売上高への明確な貢献が見込まれ、生産能力が大幅に向上し、緑茵の事業成長の重要な原動力となる。
緑茵が独自に開発した台湾の特色ある健康食品原料とワンストップの設計・製造代行(OEM)サービスは、国内外の顧客から高い評価を受け、注文需要が旺盛である。しかし、現在の生産能力では顧客の需要に十分に対応できず、事業成長のモメンタムが制限されている。2027年に台中潭子の新工場が本格量産を開始すれば、事業規模は飛躍的に拡大すると期待されている。
緑茵の2024年第1四半期の売上高は1.98億元、売上総利益率は48.69%(前四半期比0.26ポイント増、前年同期比0.82ポイント減)、税引き後純利益は3113万元で前年同期比29.9%減少、1株当たり純利益は1.15元となった。第1四半期には大口顧客の既存製品に対する急な注文に対応するため、生産コストが高くなり、利益率に影響を与えた。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR Times
- 分類:ニュース
- 製品・サービス:OEM開発サービス / バイオ原料研究開発