6月、台湾株式市場は高値圏でのもみ合いに入ったが、「第四法人」と呼ばれる個人投資家の台股への信頼は強く、ETFを通じた買い越しを継続している。証券取引所が発表した6月の定期定額口数ランキングによると、上位20銘柄の投資者数は合計で23万人以上増加した。元大台灣50(0050-TW)は月間で11万人以上増加し、総投資者数が120万人を超えて首位を維持。貯蓄型投資の最有力候補としての地位を確立した。2024年7月8日時点で、0050の資産規模は2.2兆元を突破し、運用報酬率は0.07%に低下。今後、規模の拡大に伴い、0.05%台に近づく見込みで、投資家の長期保有にとって有利な環境が整っている。

証券取引所の6月定期定額口数ランキングを確認すると、0050は11.1万口の増加で再び首位を守った。過去1年間で3度、単月で10万人以上の増加を記録しており、総投資者数120.4万人は、2位の元大高配当(31.6万人)や3位の國泰永續高配当(00878-TW、31.5万人)を大きく引き離している。

法人の分析によると、時価総額型ETFの株価上昇余地は高配当ETFを大きく上回る。2024年7月8日時点の過去3年間のデータでは、0050の含み益リターンは261.1%。一方、0056、00878、00919の主要高配当ETFは、117.17%(00919)、113.98%(00878)、120.8%から114.0%の間で、約半分の水準にとどまっている。

0050は2003年の設立以来、23年以上にわたり、インターネット、スマートフォン、人工知能の発展を経験し、市場の上昇局面を逃さない特性を持つ。指数選定のロジックは実績で証明されており、設立以来のリターンは2277%を超える。

6月以降の台股の高値圏でのもみ合いの中で、投資家は下値を拾う形で時価総額型の2強、0050と00631Lに資金を投入。それぞれ1,673億元、659億元の資金流入を記録した。期間を延ばして見ると、2024年上半期ではそれぞれ4,540億元、1,940億元の資金が流入しており、台股ETF市場の5割以上の資金が0050と00631Lに集中している。

0050の現在の投資者数は327万人に達しており、そのうち120万人が定期定額を採用。毎月100億元以上の資金が安定的に大型株を買い付けている。この「資金集中・銘柄集中」の構造が、台股を支える「第四法人」としての強大な力となり、今後の台股が5万ポイントを突破するための重要な基盤になると期待されている。

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FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR Times
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