受動部品メーカーの華新科(2492-TW)の株価が最近、短期間で大きく下落している。本日(16日)から証券取引所により処置株として取引が制限され、本日の終値は再びストップ安の341.5元となった。7月以降、株価はすでに39.5%も急落している。
昨日の取引所の発表によると、華新科は過去6営業日の累計終値下落率が36.43%に達し、さらに6営業日間の終値の差額が120.5元に達したため、処置株に指定された。7月16日から29日までの間、約20分ごとに約定執行が行われる。
一方で、華新科はAI需要の強さに期待している。過去2〜3年間、顧客の在庫積み増しが少なく、在庫水準が比較的低いことから、受注出荷比率(BBレシオ)が継続的に上昇している。現在、AI分野では通信と電源用途を中心に参入しており、2023年のAI関連売上高比率の目標は15〜20%としている。
華新科は、受動部品の需給逼迫が来年以降も続く可能性があると見ている。これに伴い、生産能力の拡大を積極的に進めている。2023年には生産能力を10〜15%増加させる予定で、2024年もさらに増産を進める計画である。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR Times
- 分類:ニュース
- 製品・サービス:積層セラミックコンデンサ(MLCC) / チップ抵抗器