アップル(AAPL-US)は、2025年5月17日(金)、日本市場における複数のiPhoneモデルの販売価格を引き上げました。全体的な値上げ幅は約10%です。
日本のメディアによると、2024年9月に発売されたiPhone 17の標準モデル(256GB)は、従来の129,800円から142,800円に引き上げられ、価格差は13,000円、上昇率は10%となります。これは、記憶体チップの調達コストの上昇と、円安進行による輸入コストの増加を反映したものです。
今回の価格改定は、2022年7月以来、アップルが日本市場で同シリーズのiPhone価格を改定した初めてのケースです。価格の変更はすでにアップルの日本公式ウェブサイトに反映されており、ProシリーズやAirシリーズといった上位モデルも同様に約10%の値上げが適用されています。
一方、アメリカ市場では価格は据え置かれており、今回の価格改定は主に為替要因と部品コストの上昇に対応するための地域限定措置と見られています。
実際、アップルは2025年6月に、日本やアメリカを含む複数市場でiPadやMacなどの他の製品についても価格調整を実施しています。同社は、価格改定の背景として「調達コストの上昇」を挙げており、特に人工知能(AI)需要の急拡大に伴い、DRAMやNANDフラッシュメモリなどの半導体メモリ価格が顕著に上昇していることを強調しています。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR Times
- 分類:ニュース
- 製品・サービス:iPhone / iPad