台湾加権指数は本日(20日)盤中、大幅な値動きを見せ、一時700ポイント下落し42000ポイントを割り込んだ。しかし、その後は買い戻しにより持ち直し、前日比前後で推移している。一方、台北外国為替市場では資金流出の圧力が強く、新台湾ドルは取引開始1時間で32.432元まで下落し、1.44銭の下落となった。
新台湾ドルは32.28元(前日比0.8銭高)で取引を開始したが、すぐに下落に転じ、32.3元、32.4元の節目を相次いで割り込み、一時32.432元まで下落。その後は32.41元前後で推移している。
主要アジア通貨を見ると、新台湾ドルの下落率は0.4%を超え、最も下落幅が大きかった。タイバーツは約0.15%下落、シンガポールドルと円は小幅な上昇で推移。人民元は0.05%以上上昇し、韓国ウォンは0.3%以上上昇した。
統一投顧の分析によると、米イラン情勢の緊迫化による原油価格の上昇に加え、中国の『月の暗面』が大規模なパラメータを持つオープンソースAIモデルを発表したことで、投資家がOpenAIやAnthropicの競争環境悪化を懸念している。また、韓国株から台湾株へと波及するデレバレッジングの動きや、外国人投資家の先物市場での空売りポジションが8.6万枚と過去最高に達していることも、市場の不安材料となっている。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR Times
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