楽迦再生 (6891-TW) は本日(21日)、和碩 (4938-TW) と協業に関する覚書(MOU)を締結したことを発表しました。本提携では、和碩が独自開発したPEGAVERSE AI/デジタルツインプラットフォームを楽迦の実際の工場に導入し、細胞工場にAIの『脳』を搭載する形で、スマートGMP細胞工場の共同開発を進めます。

楽迦再生は、和碩が開発したPEGAVERSEプラットフォームを自社の実工場に接続し、細胞工場のデジタルツインモデルを構築すると説明しています。これにより、実際の製造プロセスと仮想空間が連携し、リアルタイムでのデータ収集と分析が可能になります。

さらに、楽迦は自社が持つ細胞治療製造プロセス技術と、GMP基準に準拠したオープンな実験環境の強みを活かし、和碩のAI、IoT、デジタルツイン技術を統合します。双方は「ロボットが実工場に導入され、作業を実行する」ことで、ロボットの動作軌跡や製造パラメータをリアルタイムで収集し、和碩のデジタルツインシステムとデータを連携させると述べています。

楽迦再生の邱俊榮(チウ・チュンロン)会長は、「和碩との深遠な協業を通じて、IDMOの新たな基準を共に定義した。これにより、細胞治療はもはや手作業によるものではなく、『チップ級のスマート量産』時代へと突入したことを示している」と語りました。今回の提携は、細胞治療の標準化・大規模生産の実現に向けた重要な一歩と位置づけられています。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR Times
  • 分類:提携
  • 製品・サービス:PEGAVERSEプラットフォーム / スマートGMP細胞工場