昨夜の米国株式市場でメモリ関連株が強烈な上昇を見せたことを受け、全球の半導体セクターが本日(22日)一斉に反発した。香港市場では、2倍レバレッジ上場投資信託の南方東英(CSOP)が提供する「南方兩倍做多海力士」が近いに15%上昇し、投資家の注目を集めた。同様に「南方兩倍做多三星電子」も10%以上上昇した。

米国市場では、前夜の取引でメモリ銘柄がほぼ全面高となり、SanDisk(サンディスク)が14%超、SKハイニクスが13%超、Micron Technology(マイクロン・テクノロジー)が12%超上昇した。特にマイクロンは時価総額が再び1兆ドルの大台を回復した。

技術株の上昇に牽引され、韓国の総合株価指数(KOSPI)も本日は大幅高となり、7000ポイントの大台を回復。一時は7100ポイントを超える水準まで上昇し、SKハイニクスが9%超、サムスン電子が6%超上昇した。

KOSPI200先物指数が5%以上上昇し、1分以上その状態が続いたため、韓国取引所は現地時間午前9時06分にSidecarメカニズムを発動。プログラム取引による買い注文を5分間停止し、市場の冷静化を図った。

中国の証券会社・国泰海通は、メモリ価格の上昇ペースの鈍化はすでに市場に織り込まれており、景気循環の持続性はまだ十分に反映されていないと指摘。最近の調整は天井を示すサインではなく、むしろ投資の好機だと分析している。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR Times
  • 分類:ニュース
  • 関連組織:SK Hynix / Samsung Electronics / Micron Technology
  • 製品・サービス2倍レバレッジETF / メモリ半導体