台股は今(23)日、開高後に震盪し、指数は一時黒に戻って400ポイント以上下落しましたが、終盤に買いが入り反発し、終値は44,850ポイント25ポイント高となりました。出来高は8,925億円に縮小しました。本日、三大法人がすべて買い越しとなり、合計で164億円を買い越しました。このうち、外資は緯創(3231-TW)の米国新工場開所式を好感し、7.9万枚を買い越し、4営業日連続の買い越しとなりました。また、台塑(1301-TW)グループの三宝も積極的に買い進めました。一方、投信は外資とは逆の動きを見せ、金融株を中心に買いを強めました。

三大法人の動向を見ると、外資が単日で69.58億円、投信が53.37億円、自営商が41.94億円をそれぞれ買い越し、合計で164.89億円の買い越しとなりました。外資の先物市場における空売りポジションは1,397枚減少し、累計7.51万枚となりました。

外資の買い越し上位10銘柄では、緯創の新工場開所に注目が集まり、NVIDIA(NVDA-US)のジェンスン・フアンCEOも出席したことで、7.9万枚の買い越しで単日トップとなり、4営業日連続の買い越しとなりました。次いで、中鋼を4.27万枚、台塑を2.86万枚、鴻海を2.37万枚、台塑化を2.29万枚、台化を1.98万枚、凱基金を1.84万枚、中纖を1.73万枚、華邦電を1.55万枚、和碩を1.24万枚買い越しました。

外資の売り越し上位10銘柄では、6銘柄が金融株でした。売却トップは彰銀の2.44万枚、次いで臺企銀2.31万枚、華航2.06万枚、南亜および第一金が1.93万枚、台新新光金1.65万枚、華南金1.46万枚、兆豐金1.25万枚、臻鼎-KY1.23万枚、力積電1.17万枚でした。また、外資は台積電を4,614枚売り越し、2営業日連続の売り越しとなりました。

投信の買い越し上位10銘柄では、金融株が8銘柄を占めました。買い越しトップは台新新光金の1.44万枚、次いで華南金1.09万枚、彰銀9,595枚、第一金8,666枚、永豐金6,667枚、興富發6,574枚、兆豐金6,183枚、統一4,998枚、中租-KY3,017枚、中信金3,010枚でした。

投信の売り越し上位10銘柄では、聯電が9,809枚で最多、次いで旺宏6,401枚、群益證4,859枚、英業達3,726枚、宏碁3,666枚、長榮航3,166枚、その後に寶成、國泰金、遠傳、正新が続きました。

法人は、本日の外資が先物・現物市場で楽観的なポジショニングを行ったと分析しています。一方で、全体的なポジションは慎重なものであり、技術面では台湾株価指数に上値抵抗があるとして、短期的な運用はレンジ内で慎重な対応が求められると指摘しています。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR Times
  • 分類:ニュース
  • 関連組織:NVIDIA