PCブランドの華碩(2357-TW)は、AI PCおよびAIサーバーの好調な販売に支えられ、6月の売上高が初めて1000億台湾元の大台を突破し、単月での過去最高記録を更新した。さらに、次世代AIサーバー「Vera Rubin」の最初の出荷ラインに成功参入し、下半期の成長動力も堅調に推移すると見込まれている。

華碩は7月1日に株主優待を実施した後、外資が17営業日連続で買い越しを継続しており、累計で26,657枚の買い越しとなった。この期間中、大盤の逆風にもかかわらず、株価は4日連続で上昇し、12%の上昇を記録。7月以降の累計上昇率は10%を超えており、7月24日には771台湾元で取引を終えた。

人工知能サーバーは、華碩にとって今年最も重要な成長エンジンとなっており、同社は次世代AIサーバー「Vera Rubin」の初回サプライチェーンに成功参画した。法人説明会では、AIサーバーの年間売上高見通しを上方修正し、当初の50%から100%の増加予想から、100%以上に引き上げた。

個人用コンピュータ市場においては、第二四半期のグローバルPC出荷台数がメモリ価格の高騰により前年比4%減少したが、華碩は逆風に抗して好調を維持。第二四半期の出荷台数は481万台に達し、前年比4%の成長を記録。世界市場におけるシェアは7.4%に上昇した。

クラウドサービスプロバイダーがデータセンターの建設を積極的に進めていることを受け、アナリストは、華碩のAIサーバーが全体のサーバー売上高に占める割合が80%に達すると予測している。また、サーバー事業部門の売上高が全体に占める比率は50%以上に達する可能性があり、従来のPCメーカーからAIサーバー関連銘柄への転換が進んでいる。

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  • 出典:PR Times
  • 分類:ニュース
  • 製品・サービス:AIサーバー / AI PC